運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2012年度 江東区立第二南砂中学校

プラン名 地域に根ざした防災教育プログラムの作成
プランの対象 中学生、教職員・保育士等
プランの工夫点

本校は東京の下町にあり、河川、運河に囲まれた地域である。地盤も軟弱で液状化しやすい。その特性を踏まえ、総合防災訓練を行う。

反省・感想・課題

今年度は初めての計画でさまざまな試行錯誤があった。しかし、教職員、生徒は積極的にプログラムに参加し、防災に対する意識が高まった。来年度は継続し、さらなるレベルアップをしたい。

今後の継続予定

来年度は、さらなるレベルアップを狙い、近隣、地方公共団体を巻き込んだ大規模な演習を行いたい。

報告資料 報告書
団体紹介

本校は“水彩都市”江東区のほぼ真ん中、砂町が深川と接する土地に立地する。学校の周りには、横十間川、仙台堀川、小名木川等の河川(運河)があり、親水公園も多く、都心としては水と緑に恵まれた落ち着いた環境にある。学校の規模は1 3学年各2学級、全6学級で全校生徒は204人(平成24年1月現在)の小規模校である。学校が小さいということで、全員の教員がほぼ全生徒を知っているなど、生徒と先生の距離が近い反面、学校全体の活気に欠けるという面もある。地域には古くからの町並みと事業所やマンション等とが共存しているが、学校に熱い視線を送り応援を惜しまない土地柄である。その中で、生徒たちはすくすくと育まれている。

連絡先 03-3699-1591