運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2012年度 社会福祉法人 大乗福祉会 二之宮保育園

プラン名 自作絵本による防災教育
プランの対象 幼児・保育園児・幼稚園児、小学生低学年
プランの工夫点

絵本や言葉などで大人から一方的に伝えられる防災意識ではなく、子ども自身が考えて作った防災絵本や紙芝居を使って、防災教育を行うこと。また、それを保護者に伝えて、一緒に楽しむこと。

反省・感想・課題

子ども達が作った絵本や紙芝居の読み聞かせをすると、通常の絵本等よりも親しみを感じるのか、楽しそうに集中して聞いている子どもが多く、防災のイメージや状況に合わせた対応の仕方を想像しやすいようであった。

今後の継続予定

とても効果があると感じたので、今後も防犯・防災・安全対策・園内のルールに関する紙芝居や絵本を子どもたちと一緒に作成していきたい。

報告資料 報告書
団体紹介

絵本の読み聞かせを全クラスで毎日数回行うほか、保護者への貸し出しをして、家庭でお父さんお母さんに読み聞かせをしてもらうような活動をしています。
 読み聞かせを日常的に行うことで、子どもたちの集中力を高め、想像力を豊かにし、親子の絆をつくっていくことができればと考えています。

連絡先 027-268-3620