運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2013年度 埼玉県立日高特別支援学校

プラン名 日高特支 防災意識向上計画はじめのいっぽ!
プランの対象 生徒、保護者、教職員
プランの工夫点

摂食障害に配慮し、非常食を食べやすく工夫した試食会の開催。
専門家を招き、災害の意識を高めるための講演会。
家庭用ガイドブックの作成、テーマを決めたショート訓練など。

反省・感想・課題

職員研修等を通して、災害への意識が向上した。PTAや給食部、保健部、自立活動部等と連携し、あらゆる面から防災について取り組むことが出来た。教職員の意識を向上させるとともに、本校ならではの防災教育を作り上げる必要性を感じた。

今後の継続予定

肢体不自由児校ならではの取り組みの充実。急時対応研修での教職員への共通理解、および災害組織各班についての動きを確認、課題の検討等。PTA、近隣市町、施設と連携した防災研修。

報告資料 報告書
団体紹介

本校は埼玉県西部に位置し、開校29年目の肢体不自由児特別支援学校である。児童生徒数は111名、教職員は115名の中規模校である。東日本大震災の後、当時の校長が主体となり防災マニュアルを作成したが、検討事項が多く残されていたこともあり、今年度安全部が主体となってマニュアルの全面改訂(正規版、教職員版、家庭版)を行った。それと同時に避難訓練の工夫(緊急地震速報を利用したショート訓練)や非常食の試食会、職員対象のアンケート等を行い、本校に関わる全ての人の防災意識を高めるべく日々取り組んでいる。

連絡先 代表:宮 敦子 042-985-4391