運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2014年度 上富田ふれあいルーム

プラン名 上富田ふれあいルーム防災年間計画!
プランの対象 小学校高学年
目的

「防災は特別なものではなく、当たり前のもの」毎月の季節の行事に、防災に必要な知識と体験を取り入れることで、自然に楽しく防災を学ぶ。
朝来(あっそ)児童館が避難所になった時の事を具体的に考え、行動できる小学生をめざす。
災害時に「衣・食・住・災害時要援護者への配慮ができる事」を目標とする。

内容

1年間の行事に防災を関連させ、不便な中でも楽しみながら、衣・食・住を満たすことができる。
 安否札を作ることで、連絡が取れない時の不安解消を図り、その時にどうすれば良いか分かる。
朝来地域の「防災手ぬぐい」を、子ども達と一緒に作る。今までに伝えてきた大切なこと、災害時要援護者に配慮することが分かり、そして、子どもには特に重要な「遊ぶ」ということが、この手ぬぐいを通じてできる。また、手ぬぐいの使い方を知ることで、普段から身の周りに備えておくことができる。

成果

・地域の他の施設、学校との連携を図ることができた。
・子ども達が防災に関心を持つようになった。
・繰り返すことで、自信がつき、自主的に動くようになった。

【製作物】
上富田ふれあいルーム.pdf

報告資料 報告書
団体紹介

上富田ふれあいルームは、放課後子ども教室として、朝来小学校の3~6年生が、毎週土曜日に2時間ほど朝来児童館に集まり(年間48回)、手芸、工作、切り絵、季節の行事、海外の行事、防災教室等を楽しんでいます。子供エコクラブ(あっそ児童館エコクラブ)にも登録し、リサイクル工作や、環境問題も学習しています。年に数回、社会見学として、バスなどで出かけることもあり、多彩な経験ができます。H25年度の登録者は約40名。学校とは違う自由な空間で、みんなのびのびと積極的にいろんなことにチャレンジしています。

連絡先 担当者 幾島浩恵(0739-47-0135)