運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2015年度 京都府立伏見工業高等学校システム工学科 都市情報システムコース課題研究・防災班

プラン名 まちづくり学習の取り組み(防災編)
プランの対象 生徒・地域住民・観光客
プランの工夫点

伏見稲荷エリアは、日本で一番観光客が訪れる場所である。
そこで、災害が起こった際に、地元の人を安全に避難させるだけでなく、情報弱者である観光客にも目を向けその対策を考えた。

反省・感想・課題

伏見稲荷エリアには、地元住民や行政、伏見稲荷大社の連携がうまく取れておらず、改善すべき箇所があることが分かった。

今後の継続予定

自分たちで企画・デザインした避難場所を示す看板を制作しそれを町の中に設置してもらう。

報告資料 最終報告書(PDF形式)
団体紹介

本校、都市情報システムコースでは、安心・安全・快適、そして景観に優れ自然と調和した、健康的で文化的な心豊かに暮らせる都市を実現し、持続するためのまちづくりについて考え、提案することを目標としています。まちづくり系として従来の学習体系にとどまらず、地域との連携やフィールドワークなどを行うことで、まちづくりに対する認識を深めるとともに、自分たちのまちの状況を把握し、様々な課題を見つけ、それを解決する方法を考え提案する学習を行います。具体的には、3年時にまちづくりに関する専門家と共同で防災・景観・交通の三つの分野についての学習をすすめていきます。

連絡先 ※代表: 桐生 喜崇 075-641-5121