運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2015年度 兵庫県立神戸聴覚特別支援学校

プラン名 聴覚障害のある児童生徒の防災を考える
プランの対象 幼児・児童・生徒・地域、住民、育友会(保護者)
プランの工夫点

兵庫県下の聴覚障害教育の拠点校として、障害を有する子ども達の防災意識の向上を図り、地域への呼びかけ、協力体制の確立を通じて、助け合いの意識を高め、支援を受けるだけではなく、地域に貢献できる人材の育成を防災教育を通じておこなう。

反省・感想・課題

保育相談部から高等部専攻科までの年齢、体力、発達段階、時程等が異なる幼児・児童・生徒を対象に学校全体での活動の企画をするのが難しい。また、校舎耐震工事のため場所確保に苦労した。

今後の継続予定

防災訓練の継続実施・地域や関連機関との連携を図る・防災学習を続ける。

報告資料 最終報告書(PDF形式)
団体紹介

聴覚障害を有する幼児児童生徒約100名が在籍しており、阪神・神戸地域を中心に兵庫県全域の聴覚障害教育の拠点校である。阪神淡路大震災の際、寄宿舎のボイラーが無事だったため地域にいち早くお風呂を提供することができ、それが地域との繋がりの原点となった経緯があり、防災教育の充実を重点課題としている。

連絡先 078-709-9301