運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2019年度 ミラクルウィッシュ

プラン名 子育て中のママが防災・減災をキーワードにつながる親子の防災部
プランの対象 保育園・幼稚園の部、大学一般の部
目的

「乳幼児を持つママたちの、ママたちによる、ママたちのための防災組織」といえば「さんだ女子防災部」となるべく、学校における防災訓練や勉強会の機会の少ない未就園児・未就学児を持つ母親に特化した防災コミュニティの構築と存続を目指します。日頃から孤立することなく地域社会で安心して子育てができ、いざという時に命を守れる行動ができる組織・地域社会づくりに取り組みます。

内容

①2017年「さんだ防災部」の設立により、乳幼児を抱えた親世代が災害時に自身と我が子の命を守る行動をとることができるようになるとともに、横のつながりを大切にした防災意識の高いママたちによるコミュニティの形成及びネットワークを構築する。
②防災意識の育成、具体的な知識や備え、救援行動を学ぶことにより「命の守れるママ」を増やす。
③防災活動者とつながりを持ち、切れ目のない防災意識の啓発活動と、支えあえる地域の輪づくりを続ける。

成果

・ 毎月乳幼児・子育て世代向けの防災講座の開催。11講座開催。1~3月まで3講座予定。
・ 地域のイベントでの防災ブース出展による防災啓発。
11イベントに防災ブース出展。1~3月まで4イベント防災啓発予定。
・ 乳幼児子育て世代と小学生子育て世代への講演会。来場者数1200名。
・ 行政との連携・三田市防災会議委員となる
・ 新たな防災コミュニティづくり「あべの親子防災部」活動スタート(19年10月~)
・ 他の防災部コミュニティとの連携
オンラインでの防災講座。参加者は関西を問わず、関東や中部、四国からも参加
・ 関西にある防災部が集まり防災交流会を企画。団体としての強みや悩みなどを共有する場をつくる

報告資料 報告書
団体紹介

2014年1月、兵庫県三田市にて乳幼児を育てるママが集い「子育てしやすい街『三田』をもっと楽しみたい」「三田での子育てに小さなミラクルを起こしたい」と活動を開始。「こんな事をしてみたい、あったらいいな」と思うことを仲間で共に考え具現化することで、「地域で支えあえる人との出会いや支えあいの仕組みづくり」の場を作り、「さんだ女子防災部」の他、ママのやりたいことを応援する「ミラクルママ講師」、子どもたちがお金の仕組みと大切さを体感できるイベント「子ども店長」等を企画開催し、三田市のみならず兵庫、大阪と地域貢献に努めている

連絡先 090-4038-5270