防災教育チャレンジプラン
2021年度 糸魚川ジオパーク協議会
プラン名 | 活火山の新潟焼山を知る!楽しむ!備える!プロジェクト |
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プランの対象 | 児童・生徒、地域住民 |
目的 |
ジオパークが得意とするボトムアップ活動として、糸魚川市内にある活火山「新潟焼山」を対象に、児童生徒や地域住民が焼山について楽しみながら知る機会を設け、ハザードマップを利用した集落ごとのきめ細かいワークショップを開催し、地域一体となった防災減災活動に繋げます。 |
内容 |
・糸魚川白嶺高校での防災学習と国際フォーラムでの発表 |
成果 |
糸魚川白嶺高校と協力し、10月(新型コロナの感染拡大により9月までは延期)から外部講師も含めた新潟焼山の防災学習を実施することができた。生徒が焼山の何を知りたいかを重視し、ワークショップで講義内容について意見を募集した。外部講師は、新潟大学の片岡教授(新潟焼山火山防災協議会学術委員)、島原半島ジオパークの杉本さん(火山防災エキスパート)・森本さん、洞爺湖有珠山ジオパークの加賀谷さんにお願いし、他地域の事例も含めた講義を実施することができた。成果は、2月4日に室戸ジオパークが開催する高校生国際交流会で発表する予定である。 |
報告資料 | 報告書 |
団体紹介 |
新潟県糸魚川市は、フォッサマグナや国石ヒスイなど自然環境に恵まれ、2009 年に日本で初めて世界ジオパークの一つに認定されました。当団体は、自然・文化資源を「調べる・守る・伝える」ことを目的としたジオパーク活動に取り組む団体です。出版物や看板の作成、糸魚川市を知って楽しむ講座の実施、海外を含めた他のジオパークとの交流など、地域と一体となったボトムアップの活動に取り組んできました。本プランでは、国内ジオパークの先進地として、ジオパーク活動を核とした地域連携型の防災活動にチャレンジしていきたいと考えています。 |
連絡先 | 025-552-1511 |