運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2022年度 静岡県立駿河総合高等学校

プラン名 地域防災コミュニティプロジェクト
プランの対象 生徒、地域住民、企業、行政、大学生
目的

・本校入学者全員(本年度は、高校2年次生240名)が学習、実践を行う。
・11施設(行政、企業、町内会、高齢者施設、こども園、国際機関、多文化施設、女性会館、消防局)と協働し学習、実践を行う。
・静岡大学の学生が高校生の学びに伴走し、年間授業に関わる。
・アウトプットベース(調べて発表)ではなく、アクションベース(やる、創る)で取り組む。

内容

5月 講義(静岡市の防災、自助・公助・共助、ハザードマップ) 
6月 フィールドワーク
7月 中間発表①(企画書)
8月 フィールドアクション
9月 アクション報告
11月 中間発表②(成果と仮説)
1月 最終発表(今後の展望)

成果

・長期的に学習、実践したことで地域とのつながり、新たなコミュニティが生まれたこと。
・アクションを起こすことで、高校生が自分たちにできることがあることを実感できたこと。
・授業を飛び出し、自主的な活動ができたこと。
・防災の取り組みを地域に発信できたこと。
・協働施設、大学と年間授業を計画的に(カリキュラムとして)行えたことで、次年度につなげることができる。
・1学年240名で取り組んだことで、防災意識向上が期待できる。
・防災を通じて人とのつながりが生まれたこと。
・防災の知識が身についたこと。

報告資料 報告書
団体紹介

2013 年に静岡県立静岡南高等学校と静岡市立商業高等学校が統合し、静岡県立駿河総合高等学校として開校。全日制 754 名が在籍している総合学科高校。同じ校舎内に静岡北特別支援学校南の分校があり、共生共育を行っている。

連絡先 054-260-6688