防災教育チャレンジプラン
2024年度 災害モンスター研究所
プラン名 | ゲームで防災力をレベルアップ!生成AIで災害モンスターカードを創ろう! |
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プランの対象 | 対象者 小学生(低学年・中学年・高学年) 中学生 教職員・保育士等 保護者・PTA 対象人数 約1700人(スタンプラリー1500人、ワークショップ200人) |
実施期間 | 2024年4月より2025年3月まで |
目的 |
目的:従来の防災訓練には参加されなかった「防災に関心が低い人々」をターゲットとしてフォーカスし、防災を「特別な日にだけ行うもの」から「遊びに忍ばせた日常の取組み」にする防災教育プログラムの開発と効果的な運営手法を探求しました。 チャレンジプランを開始するにあたり、防災教育関係者のニーズを様々な団体との交流を通して調査した結果、「災害モンスター」という特徴あるキャラクターコンテンツを所有する当方に対しては「防災に対する興味・好奇心・探求心を醸成」させ、「防災を楽しむ心を育む」プログラムの開発と効果的な運営手法の確立が求められていることを把握できました。 そこで、遊び感覚で気軽に参加できる防災ゲームや、従来とは異なるテーマの防災ワークショップを複数企画・実践することで、集客力や参加者の反応・評価を検証し、有効かつ再現性のあるプログラムと運営手法を模索しました。 防災デジタルスタンプラリー:危険スポット・安全スポットの実地確認&防災クイズ |
内容 |
防災デジタルスタンプラリー 千葉・東京・長野で累計8回開催、約1500名参加。 千葉・東京で累計4回開催、約200名参加。 防災イベントの参加者を増やしたい、参加者の固定化・偏りを解消したい。 スタンプラリー:1500人 「アソビ防災の出前」として、楽しみながら学べる防災コンテンツを展開。 |
成果 |
防災に関心の低い「レベル1の村人」が防災教育に触れる機会創出と、より本格的な教育への架け橋となることを目指し、遊び感覚で参加できる防災ゲームや、目新しいテーマによるワークショップを複数企画・実践・検証を行い、有効性の高い運営手法の確立を模索しました。 結果、今年度のトライアルの中では以下2点のプログラムにおいて「集客効果・学習効果・満足度」の総合的なバランスの良い結果が認められました。 千葉・東京・長野で累計8回開催、約1,500名参加。 千葉・東京で累計4回開催、約200名参加。 |
報告資料 | |
団体紹介 |
当団体は「エンタメで世界の防災力をレベルアップ!」をミッションに、防災に関心の低い「レベル1の村人」が防災教育に触れる機会創出と、より本格的な教育への架け橋となることを目指しています。 災害のリスク等をキャラクター化した「災害モンスター・サイガモン®」の特性や弱点を知ることで、防災力を楽しく高めるコンテンツを企画・運営・販売。 遊び・ASOBIに防災・BOSAIを忍ばせ、楽しいイベントが行われる空間に、恐怖心を煽らない防災教材を届けることで、「レベル1の村人」への防災啓発を推進します。 |
連絡先 | 代表者名:石橋健次 電話番号:080-4363-8339 メールアドレス:bashi@mui.biglobe.ne.jp |