運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2024年度 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校

プラン名 先端技術(デジタル)ラ現地調査(リアル)で探究する宮崎の防災
プランの対象 中学校の部~高等学校の部
目的
内容

【プラン概要】
宮崎県内の地震・津波防災に関して,「社会科学」(文系)ラ「理学」(理系)や,「先端技術(デジタル)」ラ「現地調査(リアル)」等の分野横断を意識した生徒主体の活動を実施することで,地域の「防災力」向上を図ります。九州大学・杉山准教授と協働して,津波避難戦略検討ウェブアプリ「逃げトレView」を活用した避難訓練を実施する他,京都大学防災研究所・山下助教と協働して,校内に高精度地震計を設置し,常時観測活動を行います。

成果
報告資料
団体紹介

宮崎県北地域の山間部に位置する,平成6年に開校した全国初の全寮制公立中高一貫校です。1学年40名の小規模校で,宮崎県内各地から集まった生徒全員が,敷地内にある「こだま寮」で生活しています。開校当初より地域に根差した探究活動を精力的に行っており,令和5年度からは文部科学省「新時代に対応した高等学校改革推進事業」の指定を受けています。毎週水曜日に実施している教養講座では,中学1年生~高校2年生の生徒10名と理科・社会科・情報科の教員が参加して,主に宮崎県内の地震・津波防災に関する研究活動を行っています。

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