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防災関連の最新ニュースをご紹介
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内閣府(防災担当)「首都圏における広域降灰対策検討会 報告書」公表
内閣府(防災担当)は、3月21日に、「首都圏における広域降灰対策検討会 報告書」を公表しました。
首都圏における広域降灰対策検討会は、富士山で大規模噴火が発生した場合の首都圏をモデルケースとして検討会を開催し、広域降灰対策に係る考え方や留意点等を検討してきました。
報告書では、検討会の成果として降灰による災害の特徴を踏まえて、「できる限り降灰域内に留まって自宅等で生活を継続する」ことを広域降灰対策の基本方針として掲げ、国、地方公共団体、関係機関等が各地域における降灰対策を検討するに当たっての参考となるよう、ガイドライン(案)を取りまとめています。 -
総務省消防庁「令和6年度救助技術の高度化等検討会報告書及び土砂災害時における消防機関の救助活動マニュアル」公表
総務省消防庁は、3月24日に、「令和6年度救助技術の高度化等検討会報告書及び土砂災害時における消防機関の救助活動マニュアル」を公表しました。
近年、気候変動等の影響により大規模な土砂災害が頻発しており、二次災害の危険や活動の困難性が高い中、迅速な救助活動が求められています。
そのため、土砂災害への対応能力をより一層充実、向上させる必要があることから、「大規模土砂災害時における救助能力の高度化」をテーマに検討会を開催し報告書をまとめ、「土砂災害時における消防機関の救助活動マニュアル」が策定されました。 -
岩手県「令和元年東日本台風に係る砂防事業対応記録誌」発行
岩手県は、3月25日に、「令和元年東日本台風に係る砂防事業対応記録誌」を作成し、ホームページで公開しました。
記録誌では、令和元年東日本台風で発生した土砂災害に対する発災から事業完了までの流れが取りまとめられています。 -
宮城県「令和7年度3.11みやぎ語り部講話」開催
宮城県と東北大学災害科学国際研究所が、3月1日(土)〜5月31日(土)の毎週土曜日に、「3.11みやぎ語り部講話」をみやぎ東日本大震災津波伝承館で開催します。東日本大震災の記憶と教訓を伝える講話です。原則1日2回実施し、1回あたり30分程度の講話の後、来館者からの質疑応答を行います。
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高知城歴史博物館「高知の地震災害史~紡がれた記憶と記録~」開催
高知城歴史博物館が、3月20日(木)〜5月25日(日)まで、「高知の地震災害史〜紡がれた記憶と記録〜」を高知城歴史博物館 特別展示室で開催します。江戸時代以降に高知を襲った南海トラフ地震を中心に取り上げ、古文書・絵画・写真等多様な資料から、これまでの被害や災害への人々の向き合い方を探ります。
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