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防災関連の最新ニュースをご紹介
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東京都「令和7年度「東京防災学習セミナー」募集
東京都は、令和7年(2025年)4月7日(月)に令和7年度「東京防災学習セミナー」の募集を開始しました。
本セミナーでは、地域コミュニティの防災力向上を推進するため、町会・自治会・マンション管理組合等に防災専門家を派遣し、セミナーやグループワークを行います。 -
宇都宮市「第73回利根川水系連合・総合水防演習」開催
宇都宮市は、国土交通省、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県と共催で、令和7年(2025年)5月17日(土)に、「第73回利根川水系連合・総合水防演習」を開催します。
利根川水系連合・総合水防演習は、国土交通省及び関東地方の1都6県(栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)並びに開催市町村の主催により、毎年、利根川水系の河川において水防及び救出・救護等に係る総合的な訓練を実施しています。当日の演習会場では、実践的な水防訓練、ヘリコプターや排水ポンプ車等を使用した救出・救護訓練に加え、水防・防災に関する体験コーナーや展示、地元物産展等も行う予定です。 -
北海道「避難所運営ゲーム(HUG)北海道2025~Doはぐ~」公開
北海道は、令和7年(2025年)4月1日(火)に、「避難所運営ゲーム(HUG)北海道2025~Doはぐ~」を作成公開しました。
女性や要配慮者の視点、避難所の質の向上、広域避難等を踏まえた避難所運営のより一層の推進が図られるよう、有識者や関係機関の協力の下、既存の避難所運営ゲーム(Do はぐ)の内容を見直し、避難所運営ゲーム(HUG)北海道 2025を作成しました。 -
政府広報オンライン「南海トラフ地震に備えよう!南海トラフ地震臨時情報が発表されたら?」公開
政府広報オンラインは、令和7年(2025年)4月1日(火)に、防災・災害対策のお役立ち情報として「南海トラフ地震臨時情報って?」を公開しました。
記事では、臨時情報が発表されたときに焦らずに行動するため、「自らの行動を自ら考え、臨時情報発表時の行動をあらかじめ決めておく」ための準備等を紹介しています。 -
熊本県「【熊本地震】くまもと防災ウィーク(4月)」開催
熊本県は、令和7年(2025年)4月11日(金)~25日(金)を「くまもと防災ウィーク(4月)」と定め、様々な催しを実施します。
期間中は、平成28年(2016年)の熊本地震の記憶を風化させず経験や教訓を活かし防災意識の向上を図ることを目的に、熊本地震追悼式、防災研修、防災ウィークパネル展等の催しを実施します。 -
気象庁「南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-」公表
気象庁は、令和7年(2025年)4月7日(月)に、南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-を公表しました。
気象庁は、大規模地震の切迫性が高いと指摘されている南海トラフ周辺の地震活動や地殻変動等の状況を定期的に評価するため、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会を毎月開催しており、その調査結果を取りまとめ公表しました。 -
人と防災未来センター「令和7年4月・5月 スペシャルガイドツアー参加者」募集
人と防災未来センターでは、令和7年(2025年)4月・5月に、大阪・関西万博の開催にあわせて、展示フロアをアテンダントによる解説付きでめぐるスペシャルガイドツアーを実施します。震災追体験フロア等で30年前に起きた「阪神・淡路大震災」を学び、防災・減災のための知識を身に着けます。
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長野県「信州 砂防情報マップ開設」公表
長野県は、令和7年(2025年)3月31日(月)に、「信州 砂防情報マップ開設」を公表しました。
土砂災害から身を守るためには、自分の住んでいる場所が土砂災害のおそれが高いかどうか等、危険性を知ることが重要であることから、土砂災害のおそれのある場所等を地図上で確認することができるサイト「信州砂防情報マップ」を開設しました。 -
気象庁「2024 年(令和6年)の台風について(確定)」公表
気象庁は、令和7年(2025年)3月26日(水)に、2024 年(令和6年)の台風に関する値が確定したことを公表しました。
2024 年(令和6年)の台風について、まとめの速報を令和6年12月に公表していましたが、全ての台風の中心位置及び強度について詳細な解析が終了し、確定したことから、台風予報の精度についても速報から修正しています。 -
政府広報オンライン「南海トラフ地震臨時情報って?」公開
政府広報オンラインは、令和7年(2025年)3月11日(火)に、防災・災害対策のお役立ち動画として「南海トラフ地震臨時情報って?」を公開しました。
動画では、日頃からの備えと臨時情報が発表された際の特別な備えとはどのようなものか、紹介しています。 -
文部科学省・気象庁「日本の気候変動2025」公表
文部科学省及び気象庁は、令和7年(2025年)3月26日(水)に、日本の気候変動について、最新の観測結果や科学的知見を取り入れた「日本の気候変動2025—大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—」を公表しました。
本報告書は、気候変動適応法に基づき環境省が概ね5年ごとに作成する「気候変動影響評価報告書」へ科学的知見を提供する等、気候変動対策の根拠となることを目的に作成するものです。 -
静岡県「令和6年度南海トラフ地震に関する県民意識調査 結果概要」公表
静岡県は、3月18日に、「令和6年度南海トラフ地震に関する県民意識調査 結果概要」を公表しました。
静岡県では、県民の大規模地震に対する意識や対策の実施状況、経年変化等を把握するため、毎年11月から1月にかけて、県民意識調査を実施しており、今回で24回目となります。
調査の結果、南海トラフ地震臨時情報の認知度は1月13日に臨時情報が発表されたこともあり、「知っている」が、8月8日臨時情報後の66.1%から76.6%と更に上昇する等高い傾向にあることがわかりました。 -
気象庁「今冬の天候及び2024年の記録的な高温の特徴と要因についての見解」公表
気象庁は、3月18日に、「今冬の天候及び2024年の記録的な高温の特徴と要因について」の見解を取りまとめ公表しました。
今冬は、期間前半は全国的に持続的な低温傾向となり、2月には日本付近に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で大雪となりました。他方、2024年はほぼ年間を通じて全国的に気温が高い状態が続き、日本の年平均気温は統計を開始した1898年以降で最も高くなりました。
これらの現象について、その特徴と要因を分析し、見解を取りまとめています。 -
新潟県「ぼうさいこくたい2025inにいがた第1回現地情報共有・連携会議」開催
新潟県は、3月12日に、「ぼうさいこくたい2025inにいがた第1回現地情報共有・連携会議」を開催しました。
会議では、第10回防災推進国民大会の概要説明のほか、TEAM防災ジャパンからのメッセージ、前回開催地の状況、県内団体等からのメッセージが紹介されました。会議資料が新潟県のホームページで公開されています。 -
福岡市「とつぜんはじまる避難訓練」実施
福岡市が、3月20日(木)〜3月31日(月)まで、「とつぜんはじまる避難訓練」をオンラインで実施します。3月27日(木)までに参加登録すると、実際の地震と同じように、突然「訓練開始」の通知が福岡市LINE公式アカウントから届きます。もし地震が起きたときに、「何をして」「どこに避難するか」を簡単に確認できる訓練です。
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防災科学技術研究所「一般公開2025」開催
防災科学技術研究所が、4月19日(土)に、「一般公開2025」を防災科学技術研究所 つくば本所で開催します。防災科研を身近に感じてもらい、その研究や活動について楽しく知って理解していただくことを目的としています。豪雨体験や火山の噴火実験、地震ザブトンで地震の揺れ体験等、20のイベントを開催します。
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気象庁「令和7年2月の地震活動及び火山活動についての解説」公表
気象庁は、3月10日に、「令和7年2月の地震活動及び火山活動について」の解説を公表しました。
令和7年2月に、全国で震度3以上を観測した地震の回数は11回で、このうち、震度4以上を観測した地震は1回でした。火山活動では、焼岳(長野県・岐阜県)で、3月4日に、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げました。 -
政府広報オンライン「防災特集 災害に事前に備える」公開
政府広報オンラインは、3月10日に、防災特集記事として「災害に事前に備える」を公開しました。
記事では、災害の備えを「家具等の転倒防止の備え」「災害用品の備え」「備蓄品を確認して備える」「ペットの備え」の4つに分けて、イラストでわかりやすく紹介しています。 -
宮城県「みやぎ防災movie」公開
宮城県は、3月11日に、「みやぎ防災movie」をYoutubeで公開したと発表しました。
地域防災に関する具体的事例や知見を広く共有するために、「みやぎ防災movie」として、様々な自然災害に関する有識者の講演や、女性防災リーダーの活動事例等の動画を公開しています。 -
せんだい3.11メモリアル交流館「企画展 生活の、あとと、先~「ごみ」と災害~」開催
せんだい3.11メモリアル交流館が、3月1日(土)〜7月31日(木)まで、「企画展 生活の、あとと、先〜「ごみ」と災害〜」をせんだい3.11メモリアル交流館で開催します。災害で「ごみ」となった「もの」はどこへ行くのか。東日本大震災後の記録や、現場を担当した人の言葉から、ごみと災害について考えます。