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防災関連の最新ニュースをご紹介
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愛知県「あいち防災フェスタ」開催
愛知県が、11月10日(日)に、「あいち防災フェスタ」を名古屋市西区の庄内緑地で開催します。災害時のボランティア活動及び家具転倒防止対策等を紹介し、防災知識の普及、防災意識の高揚、家庭における災害対策の推進及び防災ボランティア活動への理解を促進するほか、ペット同行避難対策を推進するため、「ペット防災マルシェ」を同時開催します。
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新潟大学災害・復興科学研究所「第63回災害環境科学セミナー」開催
新潟大学災害・復興科学研究所が、11月18日(月)に、「第63回災害環境科学セミナー」を災害・復興科学研究所1階 プレゼンテーションスペースとオンラインで開催します。「過去の大雪・雪崩災害を読み解き今後の発生に備える」をテーマに、新潟大学名誉教授の和泉薫氏が講義します。
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兵庫県神戸市「中学生が防災・減災をテーマにしたイマーシブシアター(観客参加型演劇)制作プロジェクト」開始
兵庫県神戸市は、10月23日より、中学生が防災・減災をテーマにしたイマーシブシアター(観客参加型演劇)「ジブンゴト」の制作を開始します。
このプロジェクトは、桜の宮中学校2年生30名が、震災体験の風化や語り部不足といった社会課題を解決するために、プロの演出家や学識経験者から指導や監修を受けながら、オリジナルの演劇を制作し、震災の教訓や災害への備えについて、伝承するものです。
演劇はイマーシブシアター(観客参加型演劇)の要素を含み、演じる生徒だけでなく、参加する観客にも「自分事」として防災・減災について考えるきっかけを提供します。 -
気象庁「南海トラフ地震関連解説情報-最近の南海トラフ周辺の地殻活動-」発表
気象庁は、10月7日に、「南海トラフ地震関連解説情報-最近の南海トラフ周辺の地殻活動-」を発表しました。
現在のところ、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。 -
気象庁「火山の状況に関する解説情報(岩手山)」発表
気象庁は、10月4日に、岩手県の岩手山について「火山の状況に関する解説情報」を発表しました。
岩手山周辺の傾斜計やひずみ計、GNSS連続観測では、2024年2月頃から山体の深いところの膨張を示す地殻変動が観測されており、気象庁は10月2日に、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げました。
西岩手山(大地獄谷・黒倉山から姥倉山)の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけています。 -
新潟大学災害・復興科学研究所「防災講演会 最近の自然災害から学ぶこと」開催
新潟大学災害・復興科学研究所が、10月19日(土)に、「防災講演会 最近の自然災害から学ぶこと」を災害・復興科学研究所1階 プレゼンテーションスペースとオンラインで開催します。能登半島地震の被害の全体像を解説し、新潟・石川をはじめとした各地の地震被害の概要と今後の課題について解説します。
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静岡県「第167回ふじのくに防災学講座 災害情報と南海トラフ地震臨時情報のメッセージ」開催
静岡県が、10月19日(土)に、「第167回ふじのくに防災学講座 災害情報と南海トラフ地震臨時情報のメッセージ」を静岡県地震防災センター2階ないふるほーるとオンラインで開催します。「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の情報を中心に、現代の地震に関する様々な災害情報をめぐるコミュニケーションについて説明します。
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火山砂防フォーラム委員会「2024火山砂防フォーラム」開催
火山砂防フォーラム委員会が、10月24日(木)に、「2024火山砂防フォーラム」を島原市有明総合文化会館で開催します。国によるハード対策及び自主防災組織よるソフト対策を融合し、地域力向上を目指すとともに、インフラツーリズムや無人化施工の未来についても焦点をあてつつ、今後の危機管理意識の向上等について意見交換を行います。
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産業技術総合研究所「第41回 地質調査総合センターシンポジウム」開催
産業技術総合研究所地質調査総合センターが、10月25日(金)に、「第41回 地質調査総合センターシンポジウム」をイイノホール& カンファレンスセンターとオンラインで開催します。「災害時の備えデジタル技術で繋ぐ地質情報と防災対策〜活断層-火山-斜面災害-海洋地質〜」をテーマに、令和4-5年度の研究成果を紹介します。
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新潟県「令和6年度第1回県民アンケート調査結果(防災に関する県民意識について)」公表
新潟県は、9月25日に、「令和6年度第1回県民アンケート調査結果(防災に関する県民意識について)」を公表しました。
調査は、令和6年5月27日~6月21日までの期間に、新潟県内に在住する18歳以上79歳以下の男女を対象に行われました。
調査の結果、「能登半島地震に際し、不安や危険に思ったことは何か」という問いでは、電気・水道・ガス・通信等のライフラインの停止が75.1%と最も多く、次いで、自宅の倒壊や損壊が71.2%となりました。 -
東京都中野区「1分で解説!動画 避難所はどんなところ?」公開
東京都中野区は、9月30日に、「1分で解説!動画 避難所はどんなところ?」を公開しました。
中野区防災YouTubeでは、普段あまり訓練に参加できない方や、幅広い防災知識を身につけたい方に向けて、「わかりやすい動画」となるように防災学習動画を作成・公開しています。
公開された動画では、災害時における避難所と、在宅避難に必要な備蓄物品について解説しています。 -
内閣府(防災担当)「令和6年度 地震・津波防災訓練 実施予定」公表
内閣府(防災担当)は、9月27日に、「津波防災の日」「世界津波の日」である11月5日やその前後の期間において、内閣府・地方公共団体が共催する地震・津波防災訓練の予定を公表しました。
訓練では、住民等が参加して、避難訓練等を行うとともに、ワークショップを開催することで、発災時の人的被害の低減と災害対応力の向上を図ります。 -
防災科研「令和6年9月能登半島豪雨による土砂流出推定範囲 -石川県能登半島北部-」公開
防災科学技術研究所は、10月1日に、「令和6年9月能登半島豪雨による土砂流出推定範囲 -石川県能登半島北部-」を公開しました。
令和6年9月の豪雨で土砂災害のあった石川県能登半島北部を対象に、土砂流出推定範囲を抽出し、地震・豪雨各々を誘因とした分布状況の違いを解析しています。 -
文科省火山本部「第3回火山調査委員会」開催
火山調査研究推進本部は、9月25日に、「第3回火山調査委員会」を開催しました。
委員会では、国内に111ある活火山の現状の評価が報告されました。また、重点的に現状の評価を行う火山として8つの火山(硫黄島・ 桜島・薩摩硫黄島・諏訪之瀬島・焼岳・岩手山・ 口永良部島・八幡平)が選定されました。 -
長野県「広報番組信州のチカラ vol.105 御嶽山噴火災害から10年―火山との共生をめざして―」公開
長野県は、9月27日に、「広報番組信州のチカラ vol.105 御嶽山噴火災害から10年―火山との共生をめざして―」を公開しました。
御嶽山の火山防災情報と様々な魅力を発信する「御嶽山ビジターセンター」をはじめ、災害の教訓を伝える「御嶽山火山マイスター」の声や、県内における火山防災のポイント等を紹介しています。 -
NPO法人HAYAMA GLOBAL「第2回SDGsフェスティバルx防災イベント」開催
NPO法人HAYAMA GLOBALが、10月12日(土)に、長井海の手公園ソレイユの丘で、「第2回SDGsフェスティバルx防災イベント」を開催します。日常生活の中で「災害時の備え」と「普段生活の質」を両立する日常防災を目指したイベントです。
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Hitachiアカデミックシステム研究会「第51回研究会 防災・減災・復興における技術イノベーションの現在そして未来 」開催
Hitachiアカデミックシステム研究会が、10月25日(金)に、「第51回研究会 防災・減災・復興における技術イノベーションの現在そして未来 」をTKP東京駅カンファレンスセンター11階カンファレンスルーム11Dとオンラインで開催します。新技術や先進的な取組みについての理解を深めるとともに、議論を通じて防災・減災・復興における技術イノベーションの現況や今後の展開について考える講演会です。
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宮城県「みやぎ東日本大震災津波伝承館 ぼうさいキッズパーク」開催
宮城県が、11月24日(日)に、みやぎ東日本大震災津波伝承館で「ぼうさいキッズパーク」を開催します。第1部は、東北大学災害科学国際研究所准教授の福島洋氏が「ガラクタじっけんでわかる“地震のおこりかた”」、第2部は東北大学災害科学国際研究所准教授の榎田竜太氏が「どうして地震でゆれる?“建物のふしぎ”」の実験を行います。
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静岡県「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に関する県民意識調査 結果」公表
静岡県は、9月20日に、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に関する県民意識調査」の結果を公表しました。
これは、令和6年8月8日に気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受け、大規模地震に対する県民の防災意識や防災対策の実施状況等を把握するため、インターネットにより県民意識調査を実施したものです。
調査の結果、南海トラフ地震臨時情報の認知が大幅に上昇したほか、物資の備えも、今まで備蓄をしなかった方が、今回の臨時情報を機に備蓄への行動を開始する等大きな意識変化が窺えました。 -
鳥取県「土砂災害防止啓発グッズ」作成
鳥取県は、9月11日に、「土砂災害防止啓発グッズ」を作成したと発表しました。
これは、土砂災害防止に関する知識の普及と啓発を図り、県民の防災に対する関心と意識を高めるため、啓発グッズ等により広く県民に周知するものです。今後は、小学校の防災教育等で配布されます。