ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。
-
「子供に参加したいと思わせることが大切」 甲南女子大で防災講演/兵庫
阪神大震災から21年となるのを前に、兵庫県神戸市の甲南女子大学で12日、「阪神・淡路大震災メモリアル講演会」が開かれた。大学生や地域住民ら約120人が参加。家族向けの防災訓練を行うNPO法人「プラス・アーツ」理事長の永田宏和さんが、防災訓練について講演した。講演会で永田さんは、人が集まる仕掛けについて「防災訓練やイベントは、参加者が“お客さん”になる恐れがある。それを防ぐためには“完成品”を提供するのでなく、地域住民が参加する余地を残すことが必要」と秘訣を披露した。【1月13日 産経WESTより】
-
大規模災害に備える民間主導の「協働型災害訓練」が開催/埼玉
埼玉県杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会は、「第3回協働型災害訓練 in 杉戸」を29~30日に開催する。「協働型災害訓練」とは、東日本大震災の経験と教訓を生かすべく、平成25年度国土交通省広域的地域間共助推進事業としてスタートした取り組み。米国で誕生した災害版の国際規格と呼ばれるICS(Incident=現場、Command=指揮、System=システム)を用い、大規模災害発生時を想定して、市民同士が迅速な助け合い対応ができる仕組みを作ることを目指している。同訓練では地域防災に関わっている民間の人や団体などを対象に、2日間にわたり図上災害訓練や避難所運営・物資仕分けシミュレーション、省庁向け政策提言ワークショップなどを行う。申込詳細は下記リンクより。【1月7日 RBBTODAYより】
▼第3回協働型災害訓練 in 杉戸
http://kunren.wix.com/sugito -
防犯・防災学生サミット、北九州で初開催へ/福岡
福岡県北九州市は6日、防犯・防災活動に取り組む大学生を集めた「全国学生安全・安心ボランティアサミット北九州」を16、17両日、市内で初めて開くと発表した。福岡、佐賀両県警などと共催で、犯罪や災害の少ない街づくりに励む若者を育てるのが狙い。このテーマで大学生が一堂に会する全国規模のサミット開催は珍しいという。参加するのは北九州市立大、福岡大、立正大、立命館大など25大学の学生らでつくる24団体の約80人。普段は小学校を訪問し、児童と一緒に犯罪などが起きやすい危険箇所を記した通学路の地図を作ったり、自転車の迷惑駐輪防止を呼びかけたりしている。【1月6日 読売新聞より】
-
第83回ふじのくに防災学講座/静岡
静岡県では、「しずおか防災コンソーシアム」と連携し、「第83回ふじのくに防災学講座」を1月16日に開催する。「企業人として阪神・淡路大震災を語り継ぐ」をテーマとして、現役世代の方々へ「次の備え」を託したいと語り部として活動されている瀬尾征男氏と、静岡勤務時代に防災先進県で学んだことを新宿で活かして、瀬尾氏とともに語り部の活動を続けている児島正氏を講師に迎える。受講料無料だが事前申し込みが必要。詳しくは下記リンクより。【12月25日 静岡県地震防災センターより】
-
「収れん火災」 東京消防庁が注意呼びかけ
東京消防庁は、冬の時期、「収れん火災」が増えることから注意を呼びかけている。東京消防庁の管内では去年までの10年間に47件起きている。このうち、11月から2月までの間が22件と全体の半数近くに上っていて、太陽の高度が低くなり、部屋の奥まで光がさし込むことに加え、空気が乾燥していることが背景にあるとみられている。原因になるのは、窓際に置かれた凹面鏡と呼ばれる鏡やペットボトルをはじめ、ステンレス製のボウルや金魚鉢など、家庭にあるさまざまなものが光を集めて出火につながっているという。「収れん火災」は、日が沈む前の時間に多く発生しているということで、東京消防庁は、窓際や日光がさし込む所には、鏡などを置かないことや、カーテンで光を遮断するよう注意を呼びかけている。【1月5日 NHKニュースより】
▼東京消防庁「収れんの火災に注意を!!」
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/271207.pdf -
在宅療養児のための防災文化祭/神奈川
「在宅療養児の地域生活を支えるネットワーク」運営委員会が主催し、神奈川県小児等在宅医療連携拠点事業・横浜市こども青少年局のバックアップで、神奈川県立こども医療センター体育館にて、生活に医療サポートを必要とする在宅療養児のための防災を考える文化祭を2月7日に開催する。医療サポートの必要な在宅療養児の防災を考える事は、すべての地域生活者の防災にも役立つと思われる。パネル展示や、在宅療養児と防災に関する講演会、楽しく防災を学べるワークショップなどを行う予定。参加費無料。詳しくは下記リンクより。【1月4日 在宅療養児の地域生活を支えるネットワークより】
-
「建築士と一緒に楽しく学んで『防災博士』になろう!」/北海道
北海道建築士会 旭川支部 女性委員会・青年委員会が主催し、16日、旭川科学館サイパルにて体験イベント「建築士と一緒に楽しく学んで『防災博士』になろう!」を開催する。いざという時の備えや、旅行中や、進学などで旭川を離れるこどもたちも多いため、楽しみながら学べるように企画した。地震時の我が家のバーチャル体験や、スタンプラリーをしながら防災知識を学ぶことができる。参加費無料。詳細は下記リンクより。【12月25日 北海道建築士会より】
-
2015年の有感地震1841回 依然として多く
気象庁によると、2015年に入って12月30日までに全国で観測された震度1以上の揺れを観測した地震の回数は、1841回だった。2011年3月11日の巨大地震の発生後から、その年の12月31日までの震度1以上を観測した地震の回数は1万357回、2012年は3139回、2013年は2387回、2014年は2052回と年々、減ってきているものの、2015年も平成22年までの10年間の年平均の1720回を依然として上回っている。5月30日には、小笠原諸島西方沖の地下深くでマグニチュード8.1の巨大地震が発生して、小笠原諸島や神奈川県で震度5強の揺れを観測するなど、2015年は震度5強や5弱の強い揺れを観測した地震も合わせて10回発生した。気象庁は「大きな揺れを観測する地震はどこで起きてもおかしくなく、海底で発生すれば津波を伴う可能性もあり、日頃から備えを着実に進めて欲しい」と話している。【12月31日 NHKニュースより】
-
地震の揺れ予測地図、防災行動につながらず 研究結果
東京都市大と慶応大のチームが、地震の揺れの予測を示した地図は、恐怖心をあおるものの、個人が防災対策を始めるきっかけになる効果は薄いとする研究結果をまとめた。東京都市大の広田すみれ教授らは昨年3月、ネットを通じてアンケートし、関東で1400人、関西で1200人から回答を得た。世界の地震リスク地図や政府の地震予測の地図などを見せ、受け止めを尋ねた。地震のリスクが高い地域に住み、地震発生確率を示した地図をみて危険度を色で確認したグループで、地震が「非常に怖い」と答えたのは41~49%。何も示されなかったグループの約30%より高かった。しかし、実際に対策を取ろうと思うかを尋ねると、食料や水の準備、家具の転倒防止、地震保険、耐震診断などの13項目とも、リスクの提示による差は確認できなかった。調査をした慶応大4年の永松冬青さんは「リスクの認知が、対策を取ろうとする意識の向上に結びついていない。地震リスクを伝える手法の研究が必要だと思う」と話した。【1月3日 朝日新聞より】
-
気候講演会『エルニーニョ現象がもたらす世界図』の開催について
気象庁、日本気象協会、気象業務支援センターの主催で、「エルニーニョ現象がもたらす世界図」と題し、エルニーニョ現象をメインテーマとした講演会を平成28年1月26日に東京都千代田区の気象庁講堂にて開催する。講演会では、エルニーニョ現象が世界や日本の天候及び社会経済に与える影響や、エルニーニョ現象と地球温暖化の関係などの最新の知見を伝える。入場料無料。定員200名で事前申し込みが必要となる。申込詳細は下記リンクより。【12月18日 気象庁より】
-
聴覚障害者への災害時支援強調 米子で防災学習会/鳥取
鳥取県西部圏域聴覚障害者災害対策連絡会が主催し、聴覚障害者の防災をテーマにした市民参加の学習会が20日、鳥取県の米子コンベンションセンターで開かれ、聴覚障害者やサポートしている人たち約70人が参加した。講演で、宮城県聴覚障害者協会の小泉正寿会長は、東日本大震災の地震発生直後に津波発生の危険性が正確に伝わらなかったり避難場所が分からなかったりして、聴覚障害者が津波の犠牲になったと指摘。「近所の人と助け合う共助を日頃から意識することが大切」とサポート体制の重要性を強調した。参加者が災害時の対応を決めるゲーム形式の訓練もし、いざという時に最善の行動を取るためには日頃からの意識付けが大切なことを学んだ。【12月21日 日本海新聞より】
-
災害時の外国人支援 静岡で多言語センター設置訓練/静岡
東海北陸地域国際化協会連絡協議会は19日、災害時に外国人への迅速な情報提供を行うための「災害時多言語支援センター」の設置運営訓練を静岡市葵区の市国際交流協会で開いた。静岡市で震度6強の地震があったとの想定。市と市国際交流協会の協定に基づき、同協会に災害時多言語支援センターを設置。静岡県内外の国際交流協会や同市の担当者計約30人が、災害時の外国人支援の在り方を確認した。講師を務めたNPO法人多文化共生マネージャー全国協議会の時光事務局長は「外国人は避難所を知らなかったり、行くことを遠慮したりする。外国人が行き慣れた教会や会社も巡回する必要がある」と指摘した。【12月20日 静岡新聞より】
-
「災害から小さな命守る」気象予報士ら奮闘/宮城
仙台市を拠点に活動する気象予報士や防災士ら5人のグループ「おてんきぼうさいラボ」が、宮城県を中心に幼稚園や小学校などで子どもたちを対象にした防災教室を開く活動を始めた。今月15日、初めての教室を同県山元町の二つの保育所で開いた。グループの事務局長を務める気象予報士の木立芳行さんが気圧の仕組みを説明。容器を真空にして中のマシュマロを膨らませたり、ドライヤーの風圧でカップ麺のカップを浮かせるなどの実験を披露した。防災士でフリーアナウンサーの黒田典子さんは防災をテーマにした紙芝居を読み聞かせながら、地震発生時と停電時の備え方を伝えた。今後も各地の学校や子ども施設などで無償で活動する考え。木立さんは「気象と災害は切り離せない。子どものころは難しい言葉でも大人になって思い出してもらえれば、自分の命を自分で守る基礎になるはずだ」と話す。【12月21日 河北新報より】
-
海岸防災林 釜石の幼稚園児ら、ジオラマ作り/岩手
公益社団法人「国土緑化推進機構」が実施し、宮城県森林インストラクター協会と環境パートナーシップいわての両NPOが共催し、釜石市立鵜住居幼稚園の園児たちが17日、海岸防災林のジオラマ作りを体験した。園児約30人は、寸劇で作物に影響を与える潮風を防ぐ海岸防災林の大切さを学んだ後、ジオラマ作りに挑んだ。釜石市沿岸地域をイメージした土台に木の模型を植樹したり、粘土で思い思いに作った家や動物、魚などを並べたりして楽しんだ。環境パートナーシップいわての野沢日出夫代表理事は「震災で消えた沿岸部の防災林は短時間で再生できないが、子どもたちが環境の復興を理解するきっかけになれば」と話していた。【12月18日 毎日新聞より】
-
静岡と岩手の絆確認 「復興と備え」テーマにフォーラム/静岡
岩手県が主催し、静岡県が共催したいわて三陸復興フォーラムが18日、静岡市葵区で開かれ、川勝平太静岡県知事と達増拓也岩手県知事、両県の住民代表らが「復興と備え」をテーマに意見交換した。達増知事はこれまでの支援に感謝した上で、「復興事業は準備に時間がかかり、本年度ようやくピークを迎えている。長丁場の支援と応援が必要」と訴えた。川勝知事は「内陸の過疎地を生かす新しい住まい方を提案するとともに、自らを守る『自助』と地域を守る『共助』の力をさらに高めることが重要」と強調した。両県住民代表によるパネル討論では、岩手の子育てママ団体と交流を深めている「はぴまま実行委員会」の池田水穂子代表が「災害発生時に最も大切なのは、生き残ること。子育て中の母親たちに、自分と家族の身を守るための具体策を伝えていきたい」と力を込めた。【12月19日 静岡新聞より】
-
児童1000人防災考える 西条でサミット/愛媛
愛媛県西条市の小学校25校の6年生約1000人が集まり、防災対策などについて意見を交わす「子ども防災サミット」が16日、同市神拝の市総合文化会館であった。同市では2004年の台風で大きな被害が出たことを受け、06年度から小学6年生が防災に関し地域の課題などを学ぶ「12歳教育」を実施。サミットはその一環で、それぞれ学んだ内容を発表した。16日は2校の代表が登壇。氷見小は地震や台風の際、校区では土砂崩れや津波の恐れがあるとし、家具の固定や、災害時に171に電話して声を残す大切さを紹介した。周布小は「防災にゴールはない。必ず起きる南海トラフ巨大地震に向けて自分にできることを続けたい」と述べた。【12月17日 愛媛新聞より】
-
乳幼児と安全避難 防災リーフレット発行/宮城
宮城県仙台市太白区が、乳幼児のいる家族を対象にした防災リーフレット「おやこでチャレンジ!防災術」を発行した。自宅の危険箇所の点検や防災マップ作りなどのテーマ別に4種類をそろえ、育児相談会や防災講座で活用している。リーフレットには、東日本大震災当時に幼い子を抱えていた母親の声を反映させた。作製に携わった一人、太白区の育児サークル応援隊「たい子さん」代表の二階堂江里さんは「子どもと一緒の避難にはさまざまな配慮や準備が必要なことを、若い母親に伝えたい」と語る。持ち出し袋編には貴重品や衛生用品、食器類など持ち出し品のリストを掲載する。避難中に子どもとはぐれた場合を想定し、子ども用避難バッグの準備も提案。講座参加者からは「定期的に袋の中身を見直したい」「子どもにアレルギーがあるので対応した食品を準備したい」といった声が出た。【12月16日 河北新報より】
▼仙台市「子育て家族の防災 防災リーフレットを作成しました」
http://www.city.sendai.jp/taihaku/c/1219896_1982.html -
地質構造で災害に違い 防災講演会で専門家/和歌山
13日、和歌山県那智勝浦町で、地盤工学会関西支部や和歌山大学防災研究教育センター、国土交通省近畿地方整備局が共催し、2011年の紀伊半島大水害を教訓に土砂災害や洪水について考える防災講演会「台風12号で何が起きたのか!2015」が開催された。地盤工学や応用地質学の専門家6人が講演。江種伸之・和歌山大学システム工学部教授は、地層が海洋プレートの沈み込みでできた「付加体」である田辺・西牟婁と日高郡では大規模斜面崩壊、マグマからできた「火成岩体」の新宮・東牟婁では表層崩壊と土石流がそれぞれ多発していることを示した。鍋島康之・明石工業高等専門学校都市システム工学科教授は、大規模斜面崩壊について、長野県のほか、紀伊半島から四国、南九州にかけての地域で多発していることを示し、地質的な要因に関係することを強調。表層崩壊と土石流については辻野裕之・サンコーコンサルタント大阪支店副支店長が、上流部が急傾斜、下流部が緩やかな傾斜の谷型斜面で崩れた土砂がある箇所などが危険であることを示した。【12月14日 紀伊民報より】
-
フォーラム「あの日の大川小学校の校庭に学ぶ」のお知らせ/東京
KIDS NOW JAPANが主催し、スマートサバイバープロジェクトが協力して、20日、フォーラム「あの日の大川小学校の校庭に学ぶ」を東京都千代田区神田のワテラスコモンホールで開催する。大川小学校で起きたことについて、事実に基づいて問題点を整理し、参加者みんなで一緒に考える。スマートサバイバープロジェクト代表を務める早稲田大学西條剛央氏と、KIDS NOW JAPAN事務局長、小さな命の意味を考える会代表の佐藤敏郎氏の基調プレゼンの後、学生とのディスカッション、一般参加者を交えた質疑応答を行う。【10月30日 KIDS NOW JAPANより】
-
<3.11オモイデツアー>災害時の対応学ぶ/宮城
宮城県仙台市とNPO法人20世紀アーカイブ仙台が共催し、東日本大震災の伝承活動を紹介するワークショップ「3.11オモイデツアー」が12日、2日間の日程で、せんだい3.11メモリアル交流館で始まった。災害時の状況判断を疑似体験する教材「クロスロード」を使ったプログラムには、約50人が参加した。泉区の会社員福地裕明さんは「いろんな人の話を聞いたり、訓練に参加したりして、想定外の事態に備える準備が必要だと感じた」と話した。映像資料の保存や記録誌の作成に携わる個人、団体の活動報告もあり、来場者が耳を傾けていた。13日は事前に応募した市民らが若林区荒浜地区を訪れ、海岸の清掃や被災地の見学を行う予定。【12月13日 河北新報より】