ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。
-
政府広報オンライン「南海トラフ地震臨時情報って?」公開
政府広報オンラインは、令和7年(2025年)3月11日(火)に、防災・災害対策のお役立ち動画として「南海トラフ地震臨時情報って?」を公開しました。
動画では、日頃からの備えと臨時情報が発表された際の特別な備えとはどのようなものか、紹介しています。 -
文部科学省・気象庁「日本の気候変動2025」公表
文部科学省及び気象庁は、令和7年(2025年)3月26日(水)に、日本の気候変動について、最新の観測結果や科学的知見を取り入れた「日本の気候変動2025—大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—」を公表しました。
本報告書は、気候変動適応法に基づき環境省が概ね5年ごとに作成する「気候変動影響評価報告書」へ科学的知見を提供する等、気候変動対策の根拠となることを目的に作成するものです。 -
静岡県「令和6年度南海トラフ地震に関する県民意識調査 結果概要」公表
静岡県は、3月18日に、「令和6年度南海トラフ地震に関する県民意識調査 結果概要」を公表しました。
静岡県では、県民の大規模地震に対する意識や対策の実施状況、経年変化等を把握するため、毎年11月から1月にかけて、県民意識調査を実施しており、今回で24回目となります。
調査の結果、南海トラフ地震臨時情報の認知度は1月13日に臨時情報が発表されたこともあり、「知っている」が、8月8日臨時情報後の66.1%から76.6%と更に上昇する等高い傾向にあることがわかりました。 -
気象庁「今冬の天候及び2024年の記録的な高温の特徴と要因についての見解」公表
気象庁は、3月18日に、「今冬の天候及び2024年の記録的な高温の特徴と要因について」の見解を取りまとめ公表しました。
今冬は、期間前半は全国的に持続的な低温傾向となり、2月には日本付近に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で大雪となりました。他方、2024年はほぼ年間を通じて全国的に気温が高い状態が続き、日本の年平均気温は統計を開始した1898年以降で最も高くなりました。
これらの現象について、その特徴と要因を分析し、見解を取りまとめています。 -
新潟県「ぼうさいこくたい2025inにいがた第1回現地情報共有・連携会議」開催
新潟県は、3月12日に、「ぼうさいこくたい2025inにいがた第1回現地情報共有・連携会議」を開催しました。
会議では、第10回防災推進国民大会の概要説明のほか、TEAM防災ジャパンからのメッセージ、前回開催地の状況、県内団体等からのメッセージが紹介されました。会議資料が新潟県のホームページで公開されています。 -
福岡市「とつぜんはじまる避難訓練」実施
福岡市が、3月20日(木)〜3月31日(月)まで、「とつぜんはじまる避難訓練」をオンラインで実施します。3月27日(木)までに参加登録すると、実際の地震と同じように、突然「訓練開始」の通知が福岡市LINE公式アカウントから届きます。もし地震が起きたときに、「何をして」「どこに避難するか」を簡単に確認できる訓練です。
-
防災科学技術研究所「一般公開2025」開催
防災科学技術研究所が、4月19日(土)に、「一般公開2025」を防災科学技術研究所 つくば本所で開催します。防災科研を身近に感じてもらい、その研究や活動について楽しく知って理解していただくことを目的としています。豪雨体験や火山の噴火実験、地震ザブトンで地震の揺れ体験等、20のイベントを開催します。
-
気象庁「令和7年2月の地震活動及び火山活動についての解説」公表
気象庁は、3月10日に、「令和7年2月の地震活動及び火山活動について」の解説を公表しました。
令和7年2月に、全国で震度3以上を観測した地震の回数は11回で、このうち、震度4以上を観測した地震は1回でした。火山活動では、焼岳(長野県・岐阜県)で、3月4日に、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げました。 -
政府広報オンライン「防災特集 災害に事前に備える」公開
政府広報オンラインは、3月10日に、防災特集記事として「災害に事前に備える」を公開しました。
記事では、災害の備えを「家具等の転倒防止の備え」「災害用品の備え」「備蓄品を確認して備える」「ペットの備え」の4つに分けて、イラストでわかりやすく紹介しています。 -
宮城県「みやぎ防災movie」公開
宮城県は、3月11日に、「みやぎ防災movie」をYoutubeで公開したと発表しました。
地域防災に関する具体的事例や知見を広く共有するために、「みやぎ防災movie」として、様々な自然災害に関する有識者の講演や、女性防災リーダーの活動事例等の動画を公開しています。 -
せんだい3.11メモリアル交流館「企画展 生活の、あとと、先~「ごみ」と災害~」開催
せんだい3.11メモリアル交流館が、3月1日(土)〜7月31日(木)まで、「企画展 生活の、あとと、先〜「ごみ」と災害〜」をせんだい3.11メモリアル交流館で開催します。災害で「ごみ」となった「もの」はどこへ行くのか。東日本大震災後の記録や、現場を担当した人の言葉から、ごみと災害について考えます。
-
国土交通省国土地理院「企画展 日本の地形を知ろう-地図から学ぶ-」開催
国土地理院が、3月18日(火)〜6月22日(日)まで、「企画展 日本の地形を知ろう-地図から学ぶ-」を地図と測量の科学館2階特別展示室で開催します。我が国の特徴的な地形として、河川地形、火山地形を中心に紹介するほか、過去の災害から学ぶ「自然災害伝承碑」、新技術による湖沼調査、過去の空中写真による当時の地形データの作成、機械学習による地形分類の手法等の研究、災害への備え、学生に向けた「地理院地図を使った学習」や「地図記号の由来」を紹介します。
-
国立科学博物館「気象業務150周年企画展 地球を測る」開催
国立科学博物館が、3月25日(火)〜6月15日(日)まで、「気象業務150周年企画展 地球を測る」を国立科学博物館日本館1階 企画展示室、中央ホールで開催します。1875年6月1日に東京気象台(現在の気象庁)において、我が国の気象業務としての気象・地震観測が始まりました。本展では、さまざまな自然現象を観測する手法やその歴史、これまで蓄積されてきた観測データから地球環境の様子やその変化が明らかになり、また防災・減災にも大きく貢献していることを紹介します。
-
国土交通省「令和6年度土砂災害防止に関する絵画・作文入賞作品」決定
国土交通省は、2月28日に、「令和6年度土砂災害防止に関する絵画・作文入賞作品」を公表しました。
次世代を担う全国の小・中学生を対象に、作品の制作を通じて土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めていただくため、土砂災害防止月間(6月)における活動の一環として開催したもので、今回で41回目となります。
全国から寄せられた3,657点の作品を、有識者、関係機関・団体で構成する審査会において選考し、国土交通大臣賞(最優秀賞)4点、国土交通事務次官賞(優秀賞)60点が決定しました。 -
兵庫県「防災×フレイル予防 高校生が“地域とつながる防災”実践」公開
兵庫県は、2月28日に、「防災×フレイル予防 高校生が“地域とつながる防災”実践」レポートを公開しました。
兵庫県では、これからの防災・減災の担い手である高校生を「防災ジュニアリーダー」として育成する取り組みを行う学校を指定しています。
その拠点校の県立尼崎小田高校は、普通科の看護医療・健康類型の生徒を中心に、学校と地域が一体となって実践的な防災・減災の取組を進めています。 -
内閣府(防災担当)「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2025 出展者公募の御案内」公表
内閣府(防災担当)は、3月7日に、「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2025 出展者公募の御案内」をぼうさいこくたい公式ホームページで公表しました。
2025年(第10回)は、9月6日(土)、7日(日)に新潟県新潟市で開催します。新潟県は、2004年中越地震等を経験しており、その経験や教訓を次世代に伝え、将来の災害に備えます。
また、出展者公募説明会を3月17日(月)にオンラインで開催します。申込期限は3月16日(日)12時までです。 -
静岡県「避難訓練+見学ツアー」開催
静岡県が、3月22日(土)に、「避難訓練+見学ツアー」を静岡県地震防災センターで開催します。地震防災センターの見学中に地震が発生したと想定し、来館者参加型の避難訓練を実施します。消火やはしご車試乗等の消防体験や、避難所体験も予定しています。
-
公益社団法人土木学会「令和6年能登半島地震・豪雨災害調査報告会」開催
公益社団法人土木学会が、3月26日(水)に、「令和6年能登半島地震・豪雨災害調査報告会」を金沢商工会議所とオンラインで開催します。土木学会水工学委員会のもと発足した令和6年能登半島地震・豪雨災害 河川・流域調査団による調査結果を報告します。
-
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合「住まいと生活を安全・安心に 木耐協オンラインセミナー(第1回)」開催
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が、4月12日(土)に、「木耐協オンラインセミナー(第1回)」をオンラインで開催します。「地震災害への備え&悪質業者の現状と対策」をテーマに、東京大学名誉教授の平田直氏が、これまでの地震を振り返り、今後の備えについて講演。警視庁生活安全総務課の岡野雅史氏が、悪質業者の現状と注意喚起について講演します。
-
農林水産省北陸農政局「高校生が考えた災害時にも役立つ和ごはんレシピ」公開
農林水産省北陸農政局は、2月5日に、「高校生が考えた災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を公開しました。
令和6年1月に能登半島地震が発生した際、食材の入手が困難となり、電気・水道・ガス等のインフラが制限されることによって、当たり前の食事ができない状態となりました。
そこで、北陸農政局では、高校生にレシピを考案してもらい「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を冊子として取りまとめました。