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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【地域防災】第12回御嶽山火山防災協議会が開催されました -御嶽山火山防災協議会
御嶽山火山防災協議会は2月21日、第12回御嶽山火山防災協議会を2月20日に開催したとして、会議資料を公表した。【2月21日 御嶽山火山防災協議会より】
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【技術・仕組】2022年3月16日の福島県沖を震源とする地震による建築物等の被害調査報告が公開されました -国総研
国土技術政策総合研究所は2月16日、2022年3月16日の福島県沖を震源とする地震による建築物等の被害について、昨年6,7月に国総研、建研等が実施した調査の報告を国総研及び建研のホームページで公開したと発表した。【2月16日 国土技術政策総合研究所より】
▼2022(令和4)年3月16日23時36分頃の福島県沖を震源とする地震による鉄筋コンクリート造等建築物および建築設備の被害調査報告
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/R4/fukushimajishin_1.pdf
▼2022(令和4)年3月16日23時36分頃の福島県沖を震源とする地震による鉄筋コンクリート造等建築物の地震後継続使用に関する被害調査報告
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/R4/fukushimajishin_2.pdf -
【防災施策】「大規模災害発生時における連携に関する協定」が締結されました -警視庁・東京ガス
警視庁と東京ガスネットワーク株式会社は2月15日、大規模地震など災害発生時に、相互に連携して災害応急対策および復旧作業を円滑に行うことを目的に、大規模災害発生時における連携に関する協定を締結したと発表した。【2月15日 東京ガスネットワーク株式会社より】
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【普及啓発】熊本地震直後からの多様な組織との支援連携について詳述した「実践で見えた災害支援 -連携のポイント-」が作成されました -JPF
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2月9日、2016年の熊本地震直後から現在にいたるまでJPFが取り組んできた支援連携の構築に焦点を当てた「実践で見えた災害支援 -連携のポイント-」を作成したと発表した。【2月9日 ジャパン・プラットフォームより】
▼ジャパン・プラットフォーム 実践で見えた災害支援 -連携のポイント-
https://www.japanplatform.org/programs/pdf/JPF_Kumamoto_Partnership.pdf?v=1 -
【地域防災】富士山火山防災対策の推進に向けた実証実験の成果が報告されました -山梨県
山梨県は2月1日、令和3年7月に産学官が連携するコンソーシアム「FujisanDX」に参画し、ローカル5GやAIなど最新技術を活用した実証実験を実施したとして、その成果を公表した。【2月1日 山梨県より】
▼山梨県 令和3年度・総務省「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」『富士山地域 DX「安全・安心観光情報システム」の実現』の成果ならびに今後の計画について
https://www.pref.yamanashi.jp/release/kazan/2208/documents/5kanenfworo-appu.pdf -
【技術・仕組】線状降水帯予測精度向上ワーキンググループ(第5回)の議事概要が掲載されました -気象庁
気象庁は2月8日、令和4年12月27日に開催された線状降水帯予測精度向上ワーキンググループ(第5回)の議事概要を公開したと発表した。【2月8日 気象庁より】
▼気象庁 線状降水帯予測精度向上ワーキンググループ第5回会合 議事概要
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kondankai/senjoukousuitai_WG/part5/part5-gijigaiyou.pdf -
【技術・仕組】E-ディフェンス実験データアーカイブ(ASEBI)のウェブサイトがリニューアルされました -防災科研
防災科学技術研究所は1月31日、実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)で実施された実験に関する実験データ(映像を含む)を保存する「E-ディフェンス実験データアーカイブ(ASEBI)」のウェブサイトをリニューアルしたと発表した。【1月31日 防災科学技術研究所より】
▼E-ディフェンス実験データアーカイブ(ASEBI)
https://asebi.bosai.go.jp/ -
【技術・仕組】セブン‐イレブン・ジャパンと協働で断水情報の活用実証が行われます -東京都
東京都は2月1日、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム(TDPF)」協議会に参加している株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと協働で、同社の店舗に設置されているセブンカフェマシンの断水状況データを都に提供し、水道局が行う断水情報収集への活用可能性を探る実証を行うと発表した。【2月1日 東京都水道局より】
▼東京都デジタルサービス局 データ利活用の推進
https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/society5.0/index.html -
【防災施策】福井県 九頭竜川水系鹿蒜川 全国で初めて「流域治水型災害復旧」が採択されました -国土交通省
国土交通省は1月31日、令和4年8月の大雨により甚大な浸水被害が発生した九頭竜川水系鹿蒜川において、全国で初めて「流域治水型災害復旧」(令和4年度創設)を採択し、「流域治水」の考え方に基づいた制度の活用により、水害に強い地域づくりを推進すると発表した。【1月31日 国土交通省より】
▼福井県 「鹿蒜川流域 防災・減災プロジェクト」
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sabo/230126kahiru_bousaigensai_p.html -
【技術・仕組】衛星画像から一目でわかる大地の動き(東日本)が先行公開されました -国土地理院
国土地理院は1月27日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する衛星「だいち2号(ALOS-2)」のSARデータを使用し、全国の地表の変動を監視しており、3月に予定する全国の解析結果の公開に先行し、東日本地域を公開したと発表した。【1月27日 国土地理院より】
▼国土地理院の干渉SAR
https://www.gsi.go.jp/uchusokuchi/gsi_sar.html -
【技術・仕組】ワンコイン浸水センサ実証実験の自治体・企業等からの新規参加者が公募されています -国土交通省
国土交通省は1月23日、令和5年度に継続実施するワンコイン浸水センサ実証実験において、追加のモデル地区となる自治体及びモデル地区において、自らの施設等に浸水センサを設置、管理する企業・団体等を公募すると発表した。【1月23日 国土交通省より】
▼国土交通省 ワンコイン浸水センサ実証実験
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html -
【防災施策】港湾の被災状況把握にJAXA の衛星画像が活用されます -国土交通省
国土交通省は1月20日、衛星画像データを効果的に活用して、現地調査ができない場合においても港湾施設の被災状況を迅速に把握することができる体制の構築に向けて、港湾局とJAXAは衛星画像データの活用に関する協定を締結したと発表した。【1月20日 国土交通省より】
▼国土交通省 港湾の被災状況把握に JAXA の衛星画像を活用
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001583130.pdf -
【技術・仕組】1662年日向灘地震の新たな断層モデルが構築されました -産総研
京都大学防災研究所宮崎観測所の山下裕亮 助教、産業技術総合研究所の伊尾木圭衣 主任研究員、北海道立総合研究機構の加瀬善洋 研究主任の研究グループは1月11日、浅部スロー地震の海底地震観測の成果や人工地震波を用いたプレート境界の位置情報など最新の地球物理学の知見を基に、日向灘で過去最大級とされている1662年日向灘地震の新たな断層モデルを構築したと発表した。【1月11日 産業技術総合研究所より】
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【防災施策】防災科学技術研究所と包括連携協定が締結されました -神戸市
兵庫県神戸市は1月11日、国立研究開発法人防災科学技術研究所と、「災害に強いレジリエントなまちづくり」、「先進的な防災科学技術・情報の活用」、「防災・減災の考証及び次世代防災教育」の3項目において、包括連携協定を締結したと発表した。【1月11日 神戸市より】
▼防災科学技術研究所 国立研究開発法人防災科学技術研究所と神戸市、包括連携協定を締結
https://www.bosai.go.jp/info/press/2022/20230111.html -
【普及啓発】令和4年12月の地殻変動概況が発表されました -国土地理院
国土地理院は1月12日、2022年11月中旬から2022年12月中旬までの1か月間の地殻変動概況を発表した。全国の1年間(2021年12月中旬から2022年12月中旬まで)の地殻変動も公表している。【1月12日 国土地理院より】
▼国土地理院 全国の地殻変動(水平) -1年間-
https://www.gsi.go.jp/common/000246285.pdf -
【技術・仕組】南海トラフ巨大地震が連続発生する確率が算出されました -東北大学
東北大学災害科学国際研究所の福島洋准教授、京都大学防災研究所の西川友章助教、東京大学地震研究所の加納靖之准教授からなる研究チームは1月11日、想定震源域全域の半分程度を破壊するような巨大地震が発生した後、もう一つの巨大地震(後発地震)が続いて発生する確率を、世界の地震統計データおよび過去の南海トラフ地震発生履歴に基づいて、経過時間ごとに算出したと発表した。【1月11日 東北大学 災害科学国際研究所より】
▼東北大学 南海トラフ巨大地震が連続発生する確率を算出
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20230111_01web_nankai.pdf -
【技術・仕組】「気候予測データセット2022」及び解説書が公表されました -気象庁
気象庁と文部科学省は12月22日、地方公共団体や民間企業等の取組を促進するため、我が国の気候変動適応に資する予測情報として、「気候予測データセット2022」及び解説書を公表したと発表した。【12月22日 気象庁より】
▼気象予測データセット(DS2022)
https://diasjp.net/ds2022/ -
【技術・仕組】豊田市、足助病院と災害時医療での活用に向けた実証実験が実施されました -SkyDrive
株式会社SkyDriveは12月19日、JA愛知厚生連足助病院、豊田市と共同で、物流ドローン「SkyLift」を活用し、災害時に医療物資と食料品を空路で運搬する実証実験に成功したと発表した。【12月19日 株式会社SkyDriveより】
▼豊田市 物流ドローンの災害時医療での活用に向けた実証実験を行います
https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1052093/1052233.html -
【防災施策】第8回防災推進国民会議が開催されました -首相官邸
政府は12月14日、第8回防災推進国民会議を開催し、防災推進国民会議のこれまでの活動、今後の活動方針及び構成団体等の取組等について議論が行われたと発表した。【12月14日 首相官邸より】
▼内閣府防災情報 防災推進国民会議 第8回(令和4年12月14日)
https://www.bousai.go.jp/kaigirep/suishin/dai8kai.html -
【技術・仕組】従来よりも高解像度化・高精度化した推計震度分布図の提供が開始されます -気象庁
気象庁は12月16日、令和5年2月1日より、従来よりも高解像度化・高精度化した推計震度分布図(250mメッシュ)の提供を開始すると発表した。【12月16日 気象庁より】
▼気象庁 推計震度分布図の高解像度化・高精度化について
https://www.jma.go.jp/jma/press/2212/16a/20221216_suikei_250m.pdf