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防災関連の最新ニュースをご紹介
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防災教育拠点目指す 東北大災害研新棟が完成/宮城
東北大学災害科学国際研究所の新しい研究棟の落成式が青葉山新キャンパスで行われた。これまでの東日本大震災に関する記録の収集、分析などを踏まえ、災害化科学と実践的防災学の研究・教育拠点を目指す。今村文彦所長は「国連防災会議では新棟を活用して活発な議論が行われるだろう」と述べた。【河北新報 11月11日より】
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展示:足元にユニークな芸術 全国のマンホールや防災空気弁 久留米の大石さん、拓本42点 /福岡
全国各地のマンホールや防災空気弁を拓本にした「マンホールの蓋(ふた)の拓本展」がJR田主丸駅にある「田主丸ふるさと会館」で開催されている。11月5日まで。久留米市で絵手紙教室を主宰する大石千代子さんが旅先で採取した拓本42点が展示されている。【毎日新聞 11月4日より】
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岡谷市に新防災拠点 来年4月1日から業務開始
長野県岡谷市では、岡谷市新消防庁舎の竣工・落成式が行われた。平成18年7月の豪雨災害の教訓や今後想定される大地震などを踏まえ、諏訪広域消防本部、消防指令センター、岡谷消防署、市消防団が一体となった防災活動、災害対応拠点の整備を目指したもの。【長野日報 10月28日より】
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いのちを守る 日本唯一の診療船「済生丸」を取材しました。
「防災FNNいのちを守る」(動画)で、日本で唯一の診療船「済生丸(さいせいまる)」が取材された。陸路が分断されたとき、海から医療支援が行える済生丸は現在4代目。普段は瀬戸内海の島々の医療を支えているが、災害時は被災者支援ができるよう設備が用意されている。【フジテレビ系(FNN) 10月10日より】
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防災拠点の非常電源設置を支援、県が補助制度創設へ
埼玉新聞によると、埼玉県は防災関連施設に太陽光発電と蓄電池をセットで導入する市町村(さいたま市除く)や民間事業所を支援する補助制度を創設するという。今回は災害時に応急対策を行う施設の優先度をつけて「太陽光+蓄電池」施設の拡大を図るもので、3年間で県有施設を含む70程度の防災関連施設に整備する計画。【埼玉新聞 10月7日より】
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津波避難ビル建設へ 商工会事務所も兼備 牧之原
静岡県牧之原市が建設する津波避難ビルの工事安全祈願祭が行われた。この建物は市商工会議所と津波避難施設を兼ね、鉄筋コンクリート造り3階建て(高さ12メートル)。3階は防災資機材を保管する倉庫、屋上は約620人を収容できる津波避難スペースに整備する。