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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【技術・仕組】妊産婦・乳児救護所開設訓練で、学生との研究結果を反映した改訂版開設キットの有効性が検証されました -日本女子大学
日本女子大学は11月30日、文京区が2022年2月に完成した妊産婦・乳児救護所開設キットを参考に、学生とともに学術的検討を行い、円滑に運営できるよう同大向けに開設キットのカスタマイズをし、11月10日に妊産婦・乳児救護所の開設訓練を行い、文京区の職員と大学職員で検証したと発表した。【11月30日 日本女子大学より】
▼文京区 避難所開設キット
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/bosai/bousai/hinanbasyo/kaisetukitto.html -
【防災施策】令和4年度出水期は全国のべ162ダムで事前放流が実施されました -国土交通省
国土交通省は11月30日、令和4年度の出水期に、台風第14号で過去最多となる129ダムをはじめ、全国ののべ162ダムでの事前放流の実施により、約5.5億m3の容量を確保し台風等の洪水に備えたと発表した。【11月30日 国土交通省より】
▼国土交通省 令和4年度出水期は全国のべ162ダムで事前放流を実施!
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001573898.pdf -
【地域防災】沖縄県と大規模災害時支援の協定が締結されました -ジャパンハート
NPO法人ジャパンハートは11月22日、沖縄県で大規模災害が発生した際の医療救護活動において、行政や地域との連携をさらに推進することを目的として、11月21日に沖縄県と「大規模災害時等における支援活動に関する協定」を締結したと発表した。【11月22日 NPO法人ジャパンハートより】
▼NPO法人ジャパンハート
https://www.japanheart.org/ -
【技術・仕組】防災減災連携研究ハブ(JHoP)のWebサイトが公開されました -防災科研
防災科学技術研究所は11月21日、防災、減災に関わる国内の大学・研究拠点及び実務機関をメンバーとする防災科学技術に関するネットワーク型の研究推進組織「防災減災連携研究ハブ(Japan Hub of Disaster Resilience Partner (JHoP)」のWebサイトを公開したと発表した。【11月21日 防災科学技術研究所より】
▼防災減災連携研究ハブ
https://www.bosai.go.jp/jhop/ -
【技術・仕組】全国の中間支援組織11団体が災害時の中間支援組織の活動を支える「災害支援会員制度」が設立されました -ETIC.
NPO法人ETIC.は11月14日、チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトに参加する11の団体が、災害時に被災地域の中間支援組織を支援する「災害支援会員制度」を設立したと発表した。【11月14日 NPO法人ETIC.より】
▼チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト
https://www.challenge-community.jp/ -
【防災施策】川崎市において、電動車の災害時派遣訓練が行われます -国土交通省
国土交通省は11月4日、神奈川県川崎市において行われる電動車の災害時派遣訓練を通じ、災害時における電動車の活用に関する課題等を抽出し、マニュアルの改訂、各自治体への水平展開等を行うための実証を行うと発表した。【11月4日 国土交通省より】
▼川崎市 災害時の電動車派遣と医療機器への給電についての実証訓練を実施します
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/601/0000144973.html -
【技術・仕組】日本の浅海域約90%を航空測量&地図化する海の地図PROJECTが開始されます -日本財団
日本財団と日本水路協会は10月24日、日本初の取り組みとなる、日本全国の海岸につづく浅海域(水深0~20m)の90%を航空測量し、地図化する「海の地図PROJECT」を開始すると発表した。【10月24日 日本財団より】
▼日本水路協会 「日本財団 海の地図プロジェクト」の記者発表会が行われました。
https://www.jha.or.jp/jp/whatsnew/jha/2022/1028_20221024.html -
【普及啓発】災害科学国際研究所設立10周年記念式典・シンポジウムが開催されました -IRIDeS
東北大学災害科学国際研究所は10月27日、設立10周年を記念して10月21日に開催した記念式典・シンポジウムの動画を、災害科学国際研究所 動画チャンネル(IRIDeS Channel)で公開したと発表した。【10月27日 東北大学災害科学国際研究所より】
▼災害科学国際研究所 動画チャンネル(IRIDeS Channel)
https://irides.tohoku.ac.jp/channel/ -
【防災施策】防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査結果が公表されました -消防庁
総務省消防庁は10月26日、防災拠点となる公共施設等の耐震化状況について調査を実施し、令和3年10月1日現在の状況を取りまとめたとして、公表した。【10月26日 総務省消防庁より】
▼総務省消防庁 防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査結果
https://www.soumu.go.jp/main_content/000842213.pdf -
【技術・仕組】能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域が検出されました -京都大学
京都大学防災研究所は10月26日、吉村令慧 防災研究所教授、金沢大学、兵庫県立大学らの研究グループが、2021年7月頃からの能登半島北東部の地震活動の活発化を受けて、2021年11月~2022年4月に地下の構造調査を実施し、一連の地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域が存在することを明らかにしたと発表した。【10月26日 京都大学防災研究所より】
▼京都大学 能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-10-24-1 -
【技術・仕組】人流データとAIを活用した津波避難状況のリアルタイム把握に関する実証実験が実施されます -Agoop
株式会社Agoopは10月20日、日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と共同で避難訓練実施時に人流データを用いた避難状況に関する情報収集を行い、災害時の孤立地域に対する支援の改善を目的に、2022年11月5日(土)に北海道根室市で内閣府が実施する地震・津波防災訓練において、人流データを用いた津波避難状況の把握に関する実証実験を行うと発表した。【10月20日 株式会社Agoopより】
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【技術・仕組】令和5年度の河川砂防技術研究開発公募が開始されました -国土交通省
国土交通省は10月17日、水管理・国土保全行政における技術政策課題を解決するため、産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的に、令和5年度の河川砂防技術研究開発公募を開始すると発表した。【10月17日 国土交通省より】
▼国土交通省 河川砂防技術研究開発
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/kenkyu.html -
【防災施策】電動車の災害時派遣の実証が新潟県で行われます -国土交通省
国土交通省は10月14日、災害時における電動車の活用に関する課題等を抽出し、マニュアルの改訂、各自治体への水平展開等を行うための実証を新潟県で行うと発表した。【10月14日 国土交通省より】
▼電動車活用社会推進協議会 災害時における電動車の活用促進マニュアルについて
http://www.cev-pc.or.jp/xev_kyougikai/activity/#disaster_manual -
【地域防災】高知県で大規模津波防災総合訓練が実施されます -国土交通省
国土交通省は10月13日、「世界津波の日」及び「津波防災の日」に関する取組の一環として、11月13日(日)に、高知県、高知市及び南国市と共同で、高知県南国市のメイン会場を含む4会場において、大規模津波防災総合訓練を実施すると発表した。【10月13日 国土交通省より】
▼令和4年度大規模津波防災総合訓練
https://2022kochi.tsunami-bosai.jp/ -
【技術・仕組】津波災害の指定緊急避難場所を掲示する専用アドバルーンの自動掲揚装置開発が企画されています -東北大学
東北大学工学研究科・工学部は10月4日、同学部の学生が携わる「津波災害の指定緊急避難場所を掲示する専用アドバルーンの自動掲揚装置開発」が大学が社会と一体となって学生の挑戦を応援するクラウドファンディングを11月30日まで実施中であると発表した。【10月4日 東北大学より】
▼東北大学基金 津波災害の指定緊急避難場所を掲示する専用アドバルーンの自動掲揚装置開発
https://www.kikin.tohoku.ac.jp/project/tomopro/2022/pj_006_2022 -
【技術・仕組】「2022年9月24日に発生した台風15号による静岡市の巴川の洪水浸水域の浸水深」の緊急調査の結果が公表されました -静岡大学
静岡大学防災総合センターは9月30日、防災総合センター長 北村晃寿教授が「2022年9月24日に発生した台風15号による静岡市の巴川の洪水浸水域の浸水深」の緊急調査行ったとして、調査結果を公表した。【9月30日 静岡大学防災総合センターより】
▼静岡大学 「2022年9月24日に発生した台風15号による静岡市の巴川の洪水浸水域の浸水深」の緊急調査の結果
https://www.cnh.shizuoka.ac.jp/bosai/wp-content/uploads/2022-Typhoon15-flood-depth-center.pdf -
【技術・仕組】静岡県西部と中部の土砂災害における衛星画像からの斜面変動範囲の推定が公開されました -防災科研
防災科学技術研究所は9月30日、2022年9月23~24日の静岡県西部と中部の土砂災害における衛星画像からの斜面変動範囲の推定を公開したと発表した。【9月30日 防災科学技術研究所より】
▼防災科学技術研究所 令和4年台風15号に伴う大雨等
https://mizu.bosai.go.jp/key/2022-TY15 -
【技術・仕組】「流域防災」への活用に向けた基礎研究が開始されました -福知山公立大学
福知山公立大学は9月26日、同大の地域防災研究センターで、情報学部の畠中利治教授(数理・データサイエンスセンター長)と衣川昌宏准教授との共同研究として、「流域防災」への活用に向けた基礎研究を開始したと発表した。【9月26日 福知山公立大学より】
▼福知山公立大学地域防災研究センター 「流域防災」への活用に向けた基礎研究を開始しました! ~小学校との連携で雨量の研究観測も
https://www.fukuchiyama.ac.jp/institutions/bosai/2022/09/21/%e3%80%8c%e6%b5%81%e5%9f%9f%e9%98%b2%e7%81%bd%e3%80%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%b4%bb%e7%94%a8%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%9f%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%82%92%e9%96%8b%e5%a7%8b%e3%81%97/ -
【防災施策】“みなと”を活用し災害対応支援を行った過去事例をまとめた事例集が公表されました -国土交通省
国土交通省は9月22日、災害時の陸路分断等を想定して、“みなと”の機能を最大限活用して海上輸送による救助・救援や物資輸送等の災害対応支援を行うため、各地域で、船舶を活用した防災訓練の実施など「命のみなとネットワーク」の形成に向けた取組を進めていくと発表した。また、“みなと”を活用し災害対応支援を行った過去事例をまとめた事例集を公表した。【9月22日 国土交通省より】
▼国土交通省 「命のみなとネットワーク」の形成に向けて“みなと”を活用した災害対応支援事例集ver1
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001513821.pdf -
【防災施策】第6回 災害時の連携を考える全国フォーラム報告書が公表されました -JVOAD
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)は9月13日、2022年5月12日・13日の2日間で開催された「第6回 災害時の連携を考える全国フォーラム」の報告書を公表した。【9月13日 全国災害ボランティア支援団体ネットワークより】
▼JVOAD 第6回災害時の連携を考える全国フォーラム報告書
https://jvoad.jp/wp-content/uploads/2022/09/ed4f5223dcb61af15d53de1794fe4948-1.pdf