ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
-
【歴史・教訓】令和4年3月16日の福島県沖地震・津波注意報時の行動が検証されました -亘理町/宮城
宮城県亘理町は11月16日、東北大学災害科学国際研究所と株式会社サーベイリサーチセンターの協力を得て、令和4年3月16日に発生した福島県沖地震、及びそれに伴う津波注意報の発表に際して、住民がどのような行動をとったのか、荒浜地区・吉田東部地区を対象にアンケート調査を実施し、検証を行ったとして、検証結果を公表した。【11月16日 亘理町より】
▼亘理町 【完成版】20221102_R4亘理町津波避難行動調査
https://www.town.watari.miyagi.jp/common/img/content/content_20221116_084441.pdf -
【防災施策】桜島の噴火警報文の改善が行われます -気象庁
気象庁 福岡管区気象台は11月22日、桜島の噴火警報(噴火警戒レベル 5、4)について、「大規模噴火の兆候の有無」を明記することで、噴火の影響が及ぶ範囲をよりわかりやすくするよう、噴火警報文の改善を行うと発表した。【11月22日 気象庁より】
▼気象庁 桜島の活動状況
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/506.html -
【歴史・教訓】磐梯山噴火関連の5基を含む26基の自然災害伝承碑が追加公開されました -国土地理院
国土地理院は11月17日、地理院地図で公開している自然災害伝承碑情報について、磐梯山噴火関連の5基を含む26基の自然災害伝承碑を追加公開したと発表した。【11月17日 国土地理院より】
▼国土地理院 重ねるハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.375614,138.735352&z=7&base=pale&ls=Disaster_lore_all&disp=1&vs=c1j0l0u0t0h0z0 -
【地域防災】令和4年台風15号に関わる水害写真の提供が募集されています -静岡市
静岡県静岡市は11月16日、令和4年台風15号について詳細な浸水被害状況を記録し、今後の水害対策の参考とするため、市内で撮影された写真を募集すると発表した。【11月16日 静岡市より】
▼静岡市 令和4年台風15号に関わる水害写真の提供について
https://logoform.jp/form/79j2/169807 -
【歴史・教訓】火山災害を動画と証言で伝える特集サイト 御嶽山「噴火の証言」が公開されました -NHK
NHKは9月27日、死者・行方不明者63人にのぼった戦後最悪の御嶽山噴火災害を、立体地図と多数の動画で伝え、命を守る教訓を考えるサイトを公開したと発表した。【9月27日 日本放送協会より】
-
【歴史・教訓】企画展「みんなでつくる1995.1.17伝承ポイントマップ」が開催されます -人と防災未来センター
人と防災未来センターは9月22日、阪神・淡路大震災後に各地に設置された、大震災を伝える施設や遺構、モニュメントなどの「伝承ポイント」について、一般の方からオンライン投稿された情報を整理し、大型地図で掲示するほか、インターネットで閲覧できるオンライン版マップの公開を実施すると発表した。【9月22日 人と防災未来センターより】
▼みんなでつくる1995.1.17伝承ポイントマップ
https://hitobou.com/event/117map/ -
【歴史・教訓】紀伊半島南部の橋杭岩周辺で巨大津波の証拠が発見されました -産総研【9月12日 産業技術総合研究所より】
産業技術総合研究所活断層・火山研究部門 海溝型地震履歴研究グループおよび地質調査総合センター 連携推進室 国内連携グループと、法政大学 文学部、株式会社環境地質による研究チームは9月12日、和歌山県串本町にある名勝橋杭岩の周辺の地質痕跡から、南海トラフ沿いで過去最大とも呼ばれる1707年宝永地震の津波よりも大きな津波がこの地域に来襲したことを解明したと発表した。【9月12日 産業技術総合研究所より】
-
【歴史・教訓】「伝える-災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 Part2~水害と向き合う~」展が開催されます -UNPEL GALLERY
UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)は、9月1日より「伝える-災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 Part2~水害と向き合う~」展を開催すると発表した。津波や浸水被害にかかわる刊行物や写真はがきなどの資料が公開される。【7月22日 UNPEL GALLERYより】
▼UNPEL GALLERY 伝えるー災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 Part2~水害と向き合う~
https://unpel.gallery/assets/uploads/2022/07/douwakasai02web_2022_news.pdf -
【歴史・教訓】過去に日本で発生した災害に関する意識調査が発表されました -BIGLOBE
ビッグローブ株式会社は8月29日、全国の18歳から59歳までの男女1,000人を対象に、過去に日本で発生した災害に関する意識調査を行ったとして、その調査結果を発表した。【8月29日 ビッグローブ株式会社より】
▼BIGLOBE 防災のために行っていることは「ハザードマップの確認」、準備しているものは「水」が最多 BIGLOBEが防災・災害に関する意識調査を実施
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/08/220829-1 -
【歴史・教訓】「平成30年7月豪雨災害の碑」の設置に対するパブリックコメントが実施されています -宇和島市
愛媛県宇和島市は7月29日、「平成30年7月豪雨災害による犠牲者へ追悼の意を表する」ことと「豪雨災害の記録、事実を後世に伝承する」ことを目的に、「平成30年7月豪雨災害の碑(石碑)」の設置を検討しており、パブリックコメントを実施すると発表した。【7月29日 宇和島市より】
▼宇和島市 「平成30年7月豪雨災害の碑」の設置(案)
https://www.city.uwajima.ehime.jp/uploaded/attachment/43530.pdf -
【歴史・教訓】地形分類が教えてくれる地域の歴史~彦根城周辺の例~が公開されました -国土地理院
国土地理院は7月19日、彦根城跡周辺を例に土地の成り立ちがわかる地形分類と昔の地形図をつかって地域の変遷を学ぶコンテンツを「地理教育の道具箱」から公開したと発表した。【7月19日 国土地理院より】
▼国土地理院 地理教育の道具箱
https://www.gsi.go.jp/CHIRIKYOUIKU/index.html -
【歴史・教訓】みやぎ東日本大震災津波伝承館で毎週土曜日に県内語り部講話が実施されます -宮城県
宮城県は7月13日、東日本大震災の記憶と教訓を伝え継ぐため、みやぎ東日本大震災津波伝承館を県内の震災伝承の拠点としての機能強化を図ることや、次世代の語り部等の震災伝承の担い手の育成を図るため、毎週土曜日に語り部による講話を実施すると発表した。【7月13日 宮城県より】
▼宮城県 みやぎ東日本大震災津波伝承館での県内語り部講話の語り部を募集します
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/densho/denshokan-kennaikataribe.html -
【歴史・教訓】「みんなでつくる1995.1.17伝承ポイントマップ 教えて!あなたが調べた“震災伝承ポイント”」投稿が募集されています -人と防災未来センター
人と防災未来センターは7月13日、阪神・淡路大震災後に各地に設置された、大震災を伝える施設や遺構、モニュメントなどについての情報を、7月22日から投稿により募集すると発表した。【7月13日 人と防災未来センターより】
▼みんなでつくる1995.1.17伝承ポイントマップ
https://hitobou.com/event/117map/ -
【歴史・教訓】第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクールが開催されます -宮城県
宮城県は6月29日、東日本大震災をはじめとする過去の災害の記憶と教訓に触れ、自分事として捉えていただく機会を創出することで、次なる災害が起きた際に、命を守る行動がとれることを目指し、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を今年度にはじめて実施すると発表した。【6月29日 宮城県より】
▼宮城県 みやぎ東日本大震災津波伝承館
https://www.pref.miyagi.jp/site/denshokan/index.html -
【歴史・教訓】「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ」が「災害記念碑デジタルアーカイブマップ」と新規に連携されました -国立国会図書館
国立国会図書館は7月1日、「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」が「災害記念碑デジタルアーカイブマップ」と新規に連携したと発表した。【7月1日 国立国会図書館東日本大震災アーカイブより】
▼防災科学技術研究所 災害記念碑デジタルアーカイブマップ
https://dil-db.bosai.go.jp/saigai_sekihi/ -
【地域防災】地域ごとの川の情報と洪水の記憶を保存した「水郷ひたの川マップ」が公開されました -ひたの水環境ネットワークセンター
NPO法人ひた水環境ネットワークセンターは4月、2020年7月の九州豪雨で被災した地域の様子を伝える「水郷ひたの川マップ」をホームページで公開しました。【4月14日 ひた水環境ネットワークセンターより】
-
【歴史・教訓】三六災害60年シンポジウムが開催されました -天竜川上流河川事務所/長野
国土交通省天竜川河川事務所は6月12日、昭和36年6月、長野県に甚大な被害をもたらした「三六災害」から60年の防災シンポジウムを開催した。シンポジウムの内容がYoutubeでアーカイブ配信されている。【6月12日 国土交通省天竜川河川事務所より】
▼三六災害60年シンポジウム
https://youtu.be/GMUSuNZDPUg -
【歴史・教訓】東日本大震災を風化させない、南三陸の今と繋がる「ガイドと一緒に歩く南三陸オンラインスタディツアー」が提供開始されます -南三陸町観光協会/宮城
一般社団法人南三陸町観光協会は6月6日、東日本大震災及び"現在の南三陸町"についてリアルタイムで伝えるオンラインプログラム「ガイドと一緒に歩く南三陸オンラインスタディツアー」を提供開始したと発表した。【6月6日 南三陸町観光協会より】
▼南三陸観光ポータルサイト ガイドと一緒に歩く南三陸”オンライン”スタディツアー
https://www.m-kankou.jp/program/247290.html/ -
【歴史・教訓】「災害は歴史に学び逃げ遅れゼロPart.2」が作成されました -うきは市/福岡
福岡県うきは市は4月19日、石碑や古文書に遺された記録から文字を解読するとともに、ハザードマップを組み合わせ、地域特有の危険性についてまとめた「災害は歴史に学び逃げ遅れゼロPart.2」を新たに発行したと発表した。【4月19日 うきは市より】
▼うきは市 災害は歴史に学び逃げ遅れゼロPart.2
https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji003118/3_118_879_up_wzwb1ic0.pdf -
【歴史・教訓】「いわての復興教育」絵本『てとてをつないで』が作成されました -岩手県教育委員会
岩手県は8日、「いわての復興教育」絵本『てとてをつないで』が完成したと発表した。【2月8日 岩手県より】
▼岩手県 「いわての復興教育」絵本『てとてをつないで』
https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/049/850/ikiru.pdf