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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【歴史・教訓】動画配信サービスで朝日放送テレビ『阪神淡路大震災 激震の記録』全8本が無料配信されます -アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」は13日、朝日放送テレビと連携し、阪神・淡路大震災の記憶を風化させることなく、「未来への教訓」として後世へ受け継ぐため、朝日放送テレビ制作のドキュメンタリー『阪神淡路大震災 激震の記録 2020年版』全8本と、今回新たに制作された解説動画を1月14日より無料配信すると発表した。【1月13日 アジアンドキュメンタリーズより】
▼アジアンドキュメンタリーズ
https://asiandocs.co.jp/ -
【歴史・教訓】東日本大震災関係の女川いのちの石碑を含む78基の自然災害伝承碑が追加公開されました -国土地理院
国土地理院は21日、東日本大震災で被災した生徒たちの活動により設置された宮城県女川町の「女川いのちの石碑」を含む78基の自然災害伝承碑を追加公開したと発表した。【12月21日 国土地理院より】
▼国土地理院 自然災害伝承碑 追加公開した市区町村一覧
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi_addlist.html -
【歴史・教訓】「地震史料集テキストデータベース」が公開されました -東大地震研
東京大学地震研究所は6日、地震火山史料連携研究機構で構築した「地震史料集テキストデータベース」を公開したと発表した。【12月6日 東京大学地震研究所より】
▼地震史料集テキストデータベース
https://materials.utkozisin.org/ -
【歴史・教訓】東日本大震災における災害対応の記録と検証が発行されました 気仙沼市/宮城
宮城県気仙沼市は11月29日、東日本大震災時の災害対応の実態と得られた教訓や課題を取りまとめた「東日本大震災における災害対応の記録と検証」を発行したと発表した。【11月29日 気仙沼市より】
▼気仙沼市 東日本大震災における災害対応の記録と検証
https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s009/all.pdf -
【歴史・教訓】ハザードマップポータルサイトへの自然災害伝承碑情報の掲載が開始されました-国土地理院
国土地理院は29日、自然災害伝承碑の更なる利活用推進のため、ハザードマップポータルサイトの重ねるハザードマップへの掲載を開始したと発表した。【11月29日 国土地理院より】
▼国土地理院 重ねるハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.375614,138.735352&z=7&base=pale&ls=Disaster_lore_all&disp=1&vs=c1j0l0u0t0h0z0 -
【歴史・教訓】女川いのちの石碑の除幕式が行われました/宮城
東日本大震災で被災した宮城県女川町の生徒たち(当時中学生)が、津波が到達した21地点に石碑を建てる「いのちの石碑」プロジェクトの最終となる21基目の石碑の除幕式を21日に実施した。【11月21日 1000年後のいのちを守るプロジェクトより】
▼いのちの石碑プロジェクト
https://www.inotinosekihi.com/home -
【歴史・教訓】鳥取県中部地震5年フォーラムが開催されました
鳥取県は10月21日、2016年に鳥取県中部地域で発生した中部地震から5年となるのを機に、防災・減災対策について考えるフォーラムを開き、講演の動画を特設サイトで公開している。【10月21日 鳥取県より】
▼とっとり災害記録伝承ポータル
https://tottori-saigaikiroku.jp/ -
【歴史・教訓】陸前高田市「桜ライン311プロジェクト」地図が刷新されます/岩手
株式会社ONE COMPATHは、認定特定非営利活動法人 桜ライン311に提供している「桜ライン311プロジェクト応援マップ」を、11月5日の津波防災の日に合わせて9年ぶりにリニューアルすると発表した。【10月29日 株式会社ONE COMPATHより】
▼桜ライン311プロジェクト応援マップ
https://www.mapion.co.jp/f/feature/eq2011/sakuraline311prj.html -
【歴史・教訓】震災遺構 浪江町立請戸小学校が開館しました/福島
福島県浪江町は24日、2011年3月11日の東日本大震災の脅威や教訓とともに地域の記憶や記録を後世に伝え、防災意識の向上を役立てるため、被災した町立請戸小学校を震災遺構として一般公開した。【10月22日 浪江町より】
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【歴史・教訓】”猪の満水”(令和元年東日本台風)災害デジタルアーカイブサイトが公開されました/長野
長野県は12日、信州大学との共同事業として、令和元年10月に発生した台風災害の写真やインタビュー動画等を掲載する専用WEBサイトを作成し、公開したと発表した。【10月12日 長野県より】
▼長野県 ”猪(しし)の満水”(令和元年東日本台風)災害デジタルアーカイブ
https://chikuma-archive.shinshu-bousai.jp/ -
【歴史・教訓】「稗田山崩れ110周年伝承行事」が行われました/長野
長野県小谷村と国土交通省松本砂防事務所は6日、明治44年に発生した日本三大崩れの一つとされる稗田山の大崩壊(稗田山崩れ)から今年で110年という節目を迎え、伝承行事を行った。【9月29日 国土交通省松本砂防事務所より】
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【歴史・教訓】カスリーン台風(1947年)から74年、埼玉県から東京都に至った洪水の進行を動画で再現
国土地理院は14日、1947年9月に関東と東北地方の河川を氾濫させ、各地に甚大な被害をもたらしたカスリーン台風の洪水流の特徴をアニメーションで再現し、ホームページで公開した。【9月14日 国土地理院より】
▼国土地理院 1947年カスリーン台風災害と治水地形
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/bousaichiri41064.html -
【歴史・教訓】「紀伊半島大水害復興10年の軌跡」の発刊について/和歌山
和歌山県は7日、平成23年9月に発生した紀伊半島大水害から10年を迎えるにあたり「紀伊半島大水害復興10年の軌跡」を発刊したと発表した。被害を記録に留めるとともに、応急、復旧、復興への軌跡を辿りながら、同災害の教訓を踏まえた取組などがまとめられている。【9月7日 和歌山県より】
▼和歌山県 平成23年紀伊半島大水害の概要
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080604/2011disaster/2011disaster.html -
【歴史・教訓】広報みなみしまばら「特集 噴火災害の記憶をつなぐ あれから30年」/長崎
長崎県南島原市は、雲仙・普賢岳噴火災害の記憶を引き継ごうと「広報みなみしまばら」9月号に特集を掲載した。今年は、1991年6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流、大野木場地区などの大火砕流から30年の節目となる。当時の被災状況の様子や、いまも続く噴火の脅威などを6ページにわたって掲載している。【9月1日 南島原市より】
▼南島原市 おいしい南島原
https://www.facebook.com/deliciousminamishimabara/posts/2891208941095926 -
【歴史・教訓】WEBサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」開設のお知らせ
国立映画アーカイブは1日、同館所蔵の関東大震災関連の映画を公開するWEBサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」を国立情報学研究所と共同で開設したと発表した。文部省が監修し、全国規模での普及を図った長篇記録映画『關東大震大火實況』(1923年、文部省社會教育課製作・配給、64分)の全篇を観ることができる。また、震災発生の1923年9月1日から100年の節目を迎える2023年9月1日までに、2年をかけて、同館で所蔵する関東大震災関連の全ての映画を公開していく予定とのことである。【9月1日 国立映画アーカイブより】
▼関東大震災映像デジタルアーカイブ
https://www.nfaj.go.jp/onlineservice/kanto1923/ -
【歴史・教訓】明治時代の地図から、土地の液状化リスクがわかります~「明治期の低湿地データ」の整備範囲を拡大しました
国土地理院は1日、土地の液状化との関連が深い区域である「明治期の低湿地データ」について、これまで公表していた三大都市圏周辺及び静岡地区に加え、全国の主要都市周辺についても公開した。このデータは、明治期に作成された地図から、河川や湿地、水田・葦の群生地などの区域を抽出したもので、液状化を含めた土地の災害リスクの高い場所がわかるとのことである。【9月1日 国土地理院より】
▼国土地理院 明治期の低湿地データ
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/lc_meiji.html -
【普及啓発】NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」全国のラジオパーソナリティが地域を越えて“災害を語り合う”特別企画を放送
NHKと日本民間放送連盟ラジオ委員会は今年3月から、NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」を実施している。この一環として、NHKと在京民放ラジオ5局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、エフエム東京、J-WAVE)が、防災の日(9月1日)を中心とする8月30日(月)~9月3日(金)を防災ウィークと定め、特別企画コーナー「ラジオの証言~災害を語り合う~」を放送する。【8月23日 NHK・民放連共同ラジオキャンペーン事務局より】
▼ラジオの証言~災害を語り合う~
https://radionoshogen.com/ -
【歴史・教訓】岡山大学 日本列島の過去1億1000万年間の大陸移動を明らかに:災害に強い地域を検討する上で重要な知見について
国立大学法人岡山大学学術研究院教育学域の宇野康司教授(地球科学領域)、愛知大学経営学部の古川邦之教授らの研究グループは、地質学と物理学に基礎を置いた古地磁気学とよばれる手法からのアプローチで、約1億1000万年前の吉備高原で堆積した地層が保持する磁化情報の分析を行い、西南日本の古地磁気極移動曲線を確立したと発表した。約1億1000万年前の吉備高原で堆積した地層が有する磁化情報を分析した結果、吉備高原を中心とする西南日本が、少なくとも約4000万年間に渡り、地殻変動の観点から安定的であったことが示された。これは、災害に強い地盤を有する地域を検討する上でも非常に重要な発見であるとのことである。【8月1日 岡山大学より】
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【歴史・教訓】大槌町東日本大震災津波犠牲職員状況調査報告書「大槌町役場職員」の刊行について/岩手
岩手県大槌町は21日、東日本大震災津波の犠牲になった職員の発災当日の足取りを追った「大槌町東日本大震災津波犠牲職員状況調査報告書」を一般向けに編集した内容の「大槌町役場職員」を刊行した。津波の犠牲になった町役場職員(第三セクター職員含む)40名のうち38名の当日の動向を時系列で再現するとともに被害拡大の要因を分析。同僚や知人が故人をしのぶページも併載している。【7月21日 大槌町より】
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【歴史・教訓】災害から身を守る、先人からの「千の教え」~自然災害伝承碑の掲載数が1,000基に到達
国土地理院が16日、自然災害伝承碑の掲載数が1000基に到達したと発表した。令和元年6月より自然災害伝承碑の地図掲載を開始し、市区町村による申請や都道府県・地方整備局等の情報提供等により、掲載数を着実に増やしている。今後も、自然災害伝承碑が過去の自然災害を学ぶきっかけづくりとなり、実際に過去の教訓が地域で活用されるよう、ホームページへの利活用事例の掲載を進めていくとし、地図に掲載されていない自然災害伝承碑に関する情報があれば、該当市区町村へ情報提供するよう呼び掛けている。【7月16日 国土地理院より】
▼国土地理院 自然災害伝承碑
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html