ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
-
【技術・仕組】第1回高専防災減災コンテスト最終審査結果が公開されました -防災科研
防災科学技術研究所は3月7日、防災減災に関わる社会課題を解決する技術のアイデアとその検証過程を競う「第1回高専防災減災コンテスト」の最終審査結果を公開した。【3月7日 防災科学技術研究所より】
▼防災科学技術研究所 高専防災減災コンテスト
https://www.bosai.go.jp/labo/ExtremeWeather/contest/index.html -
【技術・仕組】台風シミュレーションを基にした気象警報注意報・被害推定および自治体向けの仮想災害訓練メニュー開発へ向けた共同研究が開始されました -IMAGICA GROUP
IMAGICA GROUPの株式会社ウェザーマップは3月1日、国立大学法人横浜国立大学、三井住友海上火災保険株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と、「台風経路アンサンブルデータを基にした気象警報注意報・被害推定データの作成および自治体向けの仮想災害訓練メニューの考案」に関する共同研究を開始したと発表した。【3月1日 株式会社IMAGICA GROUPより】
-
【地域防災】「福島県土砂災害情報システム」がリニューアルされました -福島県
福島県は2月26日、「福島県土砂災害情報システム」をリニューアルし、「土砂災害の危険度」を地区ごとに細分化したほか、「土砂災害警戒区域等」と「土砂災害の危険度」を重ねて表示するよう改良したと発表した。【2月26日 福島県より】
▼福島県土砂災害情報システム
https://kaseninf.pref.fukushima.jp/gis/ -
【技術・仕組】マイナンバーカードを活用し、災害時を想定したオフライン環境における決済システムの実証実験がを開始されます -横須賀市/神奈川
神奈川県横須賀市、株式会社ジェーシービー、トッパン・フォームズ株式会社は2月22日、大規模な災害発生による通信障害や電源途絶を想定し、横須賀市内の店舗でマイナンバーカードアプリケーション搭載システムを活用したオフライン環境下でのキャッシュレス決済システムの実証実験を開始すると発表した。【2月22日 横須賀市より】
▼横須賀市 全国で初めてマイナンバーカードを活用し、災害時を想定したオフライン環境における決済システムの実証実験を開始
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0835/nagekomi/20230222_mnc_cl.html -
【技術・仕組】IoTや都市OSを活用し災害時データ連携による情報収集・共有の効率化が実証されました -NEC・東村山市
日本電気株式会社と東京都東村山市は2月20日、東京都が推進する「東京データプラットフォーム ケーススタディ事業」の一環として、災害時の情報収集・共有の効率化と迅速化を目的に、IoTや都市OSを活用した技術実証「東京データプラットフォーム(TDPF)-東村山市都市OS間のデータ連携」を2022年12月に実施したと発表した。【2月20日 日本電気株式会社より】
▼東京都デジタルサービス局 東京データプラットフォーム ケーススタディ事業
https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/society5.0/case_study/event/#event3 -
【技術・仕組】IoT家電の音声発話機能を用いた防災情報の伝達効果に関する実証実験が実施されます -つくば市/茨城
茨城県つくば市は2月13日、防災科研、シャープ株式会社と、シャープ製のIoT家電を防災で活用するための検討に関する共同研究契約を締結し、つくば市内にて実証実験を行うと発表した。【2月13日 つくば市より】
▼つくば市 日本初、つくば市でシャープのIoT家電の音声発話機能を用いた防災情報の伝達効果に関する実証実験を実施
https://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/647/newsrelease20230213.pdf -
【技術・仕組】自分に必要な防災セットが1分でみつかる新防災サービス「pasobo(パソボ)」のβ版がリリースされました -KOKUA
株式会社KOKUAは1月17日、自分に必要な防災セットが1分でみつかる新防災サービス「pasobo(パソボ)」のβ版をリリースし、3月11日までヒアリングイベントや公式LINEなどを通じて、一般の利用者や有識者の方々から様々な意見を募集すると発表した。【1月17日 株式会社KOKUAより】
▼パーソナル防災サービスpasobo
https://pasobo.jp/ -
【技術・仕組】非常用トイレの無償提供を希望する地方公共団体の募集が開始されました -MOSHIMO HACK
株式会社MOSHIMO HACKは1月13日、2023年1月17日~2月16日の間、非常用トイレを防災備蓄品として導入する地方公共団体を募集し、無償提供すると発表した。【1月16日 株式会社MOSHIMO HACKより】
▼MOSHIMO HACK
https://moshimo-hack.co.jp/ -
【技術・仕組】災害発生時の被災地支援につながる格安カーリースの貸出申込が全国4ヵ所で開始されました -日本カーシェアリング協会
一般社団法人日本カーシェアリング協会は1月16日、普段は日常生活や業務用の車として安く利用でき、災害が発生したときには返却する約束付きのカーリース「災害時返却カーリース」の貸出受付を宮城県、新潟県、静岡県、佐賀県の各拠点で開始したと発表した。【1月16日 一般社団法人日本カーシェアリング協会より】
▼日本カーシェアリング協会
https://www.japan-csa.org/ -
【技術・仕組】インフラ管理、災害対応に活用できる長時間飛行ドローンの実装化に参画する企業が募集されています -国土交通省
国土交通省は12月16日、行政ニーズに対応したドローン本体の標準的な性能規定化及び調達等に資するため、荒川第二調節池の現場を活用したドローン実証等を下記の通り実施するにあたり、インフラ管理、災害対応に活用できる長時間飛行(6時間を目標)ドローンの実装化に参画する企業を募集すると発表した。【12月16日 国土交通省より】
▼国土交通省 インフラ管理、災害対応に活用できる長時間飛行(6時間を目標)ドローンの実装化に参画する企業を募集
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001578572.pdf -
【普及啓発】ペット防災専門情報サイト「どうぶつ防災図鑑」が開設されました -アニコム
アニコム損害保険株式会社は12月8日、ペット防災専門の情報サイト「どうぶつ防災図鑑」をオープンしたと発表した。【12月8日 アニコム損害保険株式会社より】
▼どうぶつ防災図鑑
https://www.anicom-sompo.co.jp/bousai/ -
【技術・仕組】「介護福祉施設向けBCP策定サポートメニュー」が開発されました -ワークスモバイルジャパン・福祉防災コミュニティ協会・プラス
「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社と一般社団法人福祉防災コミュニティ協会、プラス株式会社の社内カンパニー・ジョインテックスカンパニーは11月24日、ジョインテックスが運営する介護・福祉施設向け通販「スマート介護」において、介護事業者の事業継続計画(BCP)の作成と運用を支援するため、福祉BCPひな型策定セット、防災備蓄品の管理ツール、コミュニケーションツールなどを含む「介護福祉施設向けBCP策定サポ-トメニュー」の提供を開始したと発表した。【11月24日 ワークスモバイルジャパン株式会社より】
▼スマート介護 介護・福祉施設向けBCP策定サポートメニュー
https://www.smartkaigo.jp/contents/lp/BCPpackage/index.php -
【技術・仕組】オンライン上で必要な情報を選択的に表示できる防災マップが公開されました -八王子市/東京
東京都八王子市は11月1日、紙ベースやPDFの防災マップに比べ、災害時に必要な情報を選択して表示できることや、拡大、縮小、見たい位置の移動が簡単にできる利便性の高い「OSS版八王子市防災マップ」を市ホームページで公開したと発表した。【11月1日 八王子市より】
▼八王子市 OSSを活用した「八王子市防災マップ」
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/emergency/bousai/m12873/001/p031341.html -
【技術・仕組】土砂災害から住民を守る新たな防災システムの構築を目指す実証実験が開始されました -応用地質
応用地質株式会社は11月15日、神奈川県葉山町と、土砂災害から住民を守る新たな防災システムの構築を目指す実証実験を開始したと発表した。【11月15日 応用地質株式会社より】
▼応用地質 葉山町と応用地質、土砂災害から住民を守る新たな防災システム構築に向けた連携協定を締結
https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2022/08/2022804_news-release_oyo.pdf -
【地域防災】災害時に高齢者や乳幼児などの要配慮者に必要物資を無償提供するシステム「災害用Heart Stock」が佐賀で運用開始されました -ジャパンハート
特定非営利活動法人ジャパンハートは11月14日、災害時に高齢者や乳幼児などの要配慮者に必要物資を無償提供するシステム「災害用Heart Stock」を、佐賀県佐賀市での運用を開始したと発表した。【11月14日 特定非営利活動法人ジャパンハートより】
▼ジャパンハート 災害用Heart Stock」誕生 災害時に物資が不足しがちな高齢者・乳幼児をサポート
https://www.japanheart.org/topics/press-release/220901.html -
【技術・仕組】地震発生時に保護者に保育所の建物状況と防災に役立つ情報を即時に連絡する取り組みが開始されます -防災科研
防災科学技術研究所は11月11日、茨城県つくば市の協力を得て市内保育所に地震計を設置し、地震発生時に震度および保育所建物の状況を保護者に即時にメールで連絡する実証実験を11月中旬から2023年3月頃まで実施すると発表した。【11月11日 防災科学技術研究所より】
▼つくば市 つくば市未来共創プロジェクト事業
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/1014795/1014764.html -
【技術・仕組】避難行動要支援者向け早期避難サービスの共同研究が開始されました -損保ジャパン
損害保険ジャパン株式会社と株式会社ラムロックは11月8日、損保ジャパンの自然災害に関する知見と、ラムロックが提供する見守りカメラによる画像認識技術を元に、2021年度から水災害発生時の避難行動要支援者の早期避難へ活用するための共同研究を開始したと発表した。【11月8日 損害保険ジャパン株式会社より】
▼損害保険ジャパン 避難行動要支援者向け早期避難サービスの共同研究開始
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/topics/2022/20221108_1.pdf?la=ja-JP -
【技術・仕組】都市にらくがきできるアプリ・ゾンビから逃げる防災ゲームが入賞されました -PLATEAU
国土交通省が主導する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」は、9月17日~18日に福岡で開催したPLATEAUハッカソンで、「都市にらくがきできるアプリ・ゾンビから逃げる防災ゲーム」が入賞したとして、レポート記事を公開した。【11月4日 国土交通省より】
▼国土交通省Project PLATEAU 「PLATEAU Hack Challenge 2022 in Engineer Cafe(福岡)」成果発表・表彰式
https://youtu.be/NGpeFCecRmM -
【技術・仕組】自治体向けIoTプラットフォームを活用した避難所混雑検知の実証実験が実施されました -インテック
TISインテックグループの株式会社インテックは10月31日、2022年10月16日に行われた富山県総合防災訓練において、自治体向けIoTプラットフォームとカメラ画像のAI解析を活用した、避難所の混雑検知の実証実験を実施したと発表した。【10月31日 TISインテックグループより】
▼富山県 令和4年度富山県総合防災訓練の実施について
https://www.pref.toyama.jp/1900/bousaianzen/bousai/20221013kunren.html -
【技術・仕組】防災情報サービスプラットフォーム「IRIN」を活用した共創第二弾として「半減期1.5時間実効雨量」「半減期72時間実効雨量」の試験配信が開始されました – I-レジリエンス
I-レジリエンス株式会社は10月20日、防災情報配信サービスの第二弾として、データインテリジェンス領域におけるベンチャー企業の株式会社JX通信社と同社が運営するリスク情報配信サービスである「FASTALERT」と連携し、国立研究開発法人防災科学技術研究所の研究開発成果である「半減期1.5時間実効雨量」および「半減期72時間実効雨量」の試験配信を開始したと発表した。【10月20日 I-レジリエンス株式会社より】
▼I-レジリエンス 「半減期1.5時間実効雨量」「半減期72時間実効雨量」の試験配信を開始いたしました
https://www.i-resilience.co.jp/pdf/news/20221020_pressrelease.pdf