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防災関連の最新ニュースをご紹介
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広げよう黄色い安否ハンカチ 避難時に掲示、宮城の防災団体制作
災害時の避難の際に玄関に掲げる「黄色い安否ハンカチ」を制作し普及活動を行っているのは、宮城県で東日本大震災の語り部活動等を続ける一般社団法人防災プロジェクト。黄色いハンカチには赤字で「我が家は無事です」と書かれ、同封の布ガムテープは、ハンカチを貼り付けるほか、止血やメモに使える。【神戸新聞 10月22日より】
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消防団応援の店集まれ 滋賀・野洲で県内初、団員に割引・特典
野洲市消防団(滋賀県)は10月から、団員やその家族が割引や特典を受けられる「消防団応援の店」の募集を始めた。市内登録第1号のガソリンスタンドでは、現金給油の際に1リットルあたり5円値引きする。岐阜県内では今年8月から導入され、中には飲食店の生ビール1杯や空手道場の入門無料などのサービスもある。【京都新聞 10月22日より】
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シスコシステムズ、災害医療分野と高齢者医療への取り組みを説明
シスコシステムズ合同会社は、同社の緊急・高齢者医療への取り組みを説明した。シスコシステムズは災害時の通信手段が確保できないことに備え、衛生インターネットを活用したコミュニケーション基盤サービスを提供し、平成24年度からは総合防災訓練に参加しているという。【マイナビニュース 10月22日より】
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自治体向けにARの防災対策説明会
一般社団法人全国防災共助協会は、現在取り組んでいる「AR(拡張現実)」と呼ばれるアプリを活用した次世代型の防災対策について自治体対象に初の説明会を実施した。このシステムを使うことで①日ごろの防災啓発や防災グッズの備蓄促進②災害時の避難場所への誘導③災害後の安否情報確認、が可能という。【日高新報 10月10日より】
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日立、政府保有のオープンデータを公開するWebポータルサイトを構築
行政期間が保有するデータをウェブサイトに公開する内閣官房のデータカタログサービス「DATA.GO.JP(データジーオージェーピー)」が本格稼働した。このサイトの開設により各行政機関の予算や決算、調達情報、各種統計情報、防災・減災情報などのデータを一括して検索することが可能となる。【マイナビニュース 10月1日より】
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アキレス、エアーテントなど防災関連商品を展開
防災関連製品の開発・製造・販売を行っているアキレスが今注力している製品として「ナビカーゴ」がある。頑丈で壊れにくいFRPの船底に、エアーチューブに発泡素材を内蔵させた浮力体を組み付けているのが特徴。ガレキなどでチューブが破れても、内部の発泡素材の浮力により沈没を防ぐ。平常時は船底を二つに折り、収納ボックスとして利用できる。ガレキなどによる破損に強く、収納性にも優れている。
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「くまモン」の子供用防災ヘルメット 地震、災害でも頭部をしっかり保護
ミドリ安全は、熊本県の大人気ゆるキャラ「くまモン」をデザインした防災用ヘルメット「くまモンの防災こども用ヘルメット」の販売を開始しました。ヘルメットのフチにエッジゴムを付け、子供同士がぶつかった際にケガをしないように工夫しています。色はピンクとスカイブルーの2色。
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「防災週間」における災害用安否確認サービス「災害用伝言ダイヤル(171)」 および「災害用伝言板(web171)」の体験利用について
NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの3社は、2014年8月30日から始まる「防災週間」にあわせて、「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」の体験利用期間を設定し運用します。期間は9月5日17:00まで。
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ハイブリッド防災ラジオ「TAXAN MeoSound VL1」の商品化を決定、2014年9月1日より受注開始
加賀ハイテック株式会社がV-Lowマルチメディア放送(文字等データの送信を組み合わせた放送)とFM放送の受信が可能で、いずれの緊急信号でも自動起動するハイブリッド防災ラジオの販売を9月1日より開始する。これを受けて株式会社エフエム東京はV-Lowマルチメディア放送を活用した新しい防災情報システムの導入を全国の自治体に働きかけていく。