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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【技術・仕組】避難行動要支援者向け早期避難サービスの共同研究が開始されました -損保ジャパン
損害保険ジャパン株式会社と株式会社ラムロックは11月8日、損保ジャパンの自然災害に関する知見と、ラムロックが提供する見守りカメラによる画像認識技術を元に、2021年度から水災害発生時の避難行動要支援者の早期避難へ活用するための共同研究を開始したと発表した。【11月8日 損害保険ジャパン株式会社より】
▼損害保険ジャパン 避難行動要支援者向け早期避難サービスの共同研究開始
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/topics/2022/20221108_1.pdf?la=ja-JP -
【技術・仕組】都市にらくがきできるアプリ・ゾンビから逃げる防災ゲームが入賞されました -PLATEAU
国土交通省が主導する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」は、9月17日~18日に福岡で開催したPLATEAUハッカソンで、「都市にらくがきできるアプリ・ゾンビから逃げる防災ゲーム」が入賞したとして、レポート記事を公開した。【11月4日 国土交通省より】
▼国土交通省Project PLATEAU 「PLATEAU Hack Challenge 2022 in Engineer Cafe(福岡)」成果発表・表彰式
https://youtu.be/NGpeFCecRmM -
【技術・仕組】自治体向けIoTプラットフォームを活用した避難所混雑検知の実証実験が実施されました -インテック
TISインテックグループの株式会社インテックは10月31日、2022年10月16日に行われた富山県総合防災訓練において、自治体向けIoTプラットフォームとカメラ画像のAI解析を活用した、避難所の混雑検知の実証実験を実施したと発表した。【10月31日 TISインテックグループより】
▼富山県 令和4年度富山県総合防災訓練の実施について
https://www.pref.toyama.jp/1900/bousaianzen/bousai/20221013kunren.html -
【技術・仕組】防災情報サービスプラットフォーム「IRIN」を活用した共創第二弾として「半減期1.5時間実効雨量」「半減期72時間実効雨量」の試験配信が開始されました – I-レジリエンス
I-レジリエンス株式会社は10月20日、防災情報配信サービスの第二弾として、データインテリジェンス領域におけるベンチャー企業の株式会社JX通信社と同社が運営するリスク情報配信サービスである「FASTALERT」と連携し、国立研究開発法人防災科学技術研究所の研究開発成果である「半減期1.5時間実効雨量」および「半減期72時間実効雨量」の試験配信を開始したと発表した。【10月20日 I-レジリエンス株式会社より】
▼I-レジリエンス 「半減期1.5時間実効雨量」「半減期72時間実効雨量」の試験配信を開始いたしました
https://www.i-resilience.co.jp/pdf/news/20221020_pressrelease.pdf -
【技術・仕組】「防災インバスケット」が「医療系eラーニング全国交流会会長賞」を受賞しました -エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社は10月20日、疑似体験を通して被災時の現場マネジメントが学べる「防災インバスケット」が、第19回(2022年度)日本e-Learning大賞において、「医療系eラーニング全国交流会会長賞」を受賞したと発表した。【10月20日 エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社より】
▼NTTLS人材育成WEB 防災インバスケット
https://hr.nttls.co.jp/hrd/program-search/business/detail/76 -
【技術・仕組】災害時の情報伝達を強化するテレビ・プッシュサービスの実証実験が開始されました -横浜市
横浜市は10月12日、スマートフォンを持たない方、情報伝達が困難な方(聴覚に障害のある方、高齢で難聴の方など)などを対象に、イッツ・コミュニケーションズ株式会社が提供するテレビ・プッシュサービスを利用して、災害等の緊急時に自動でテレビの電源を起動し、大切な情報を届ける実証実験を行うと発表した。【10月12日 横浜市デジタル統括本部より】
▼横浜市 イッツ・コミュニケーションズ株式会社と「地域広帯域移動無線アクセスシステムの活用に関する協定」を締結
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/digital/2022/0721BWA.html -
【技術・仕組】「シェアする防災セット」が2022年度グッドデザイン・ベスト100に選出されました -ファシル株式会社
ファシル株式会社は10月7日、車両に備えることで、大渋滞や豪雪、地震などの災害時にドライバーだけでなく、周囲の困っている人々と「防災用品を分け合う」ことができる「シェアする防災セット」が、GOOD DESIGN AWARD 2022にてグッドデザイン賞を受賞し、グッドデザイン・ベスト100にも選出されたと発表した。【10月7日 ファシル株式会社より】
▼GOOD DESIGN AWARD 社会貢献型の災害対策の取り組み [シェアする防災セット]
https://www.g-mark.org/award/describe/54550 -
【技術・仕組】静岡県浜松市と危険情報収集の実証実験が開始されます -JX通信社
株式会社JX通信社は10月6日、静岡県浜松市の実証事業「Hamamatsu ORI-Project」の一環として、同社が運営する地域参加型速報ニュースアプリ「NewsDigest」等を活用した、地域防災力向上および防災DXを目的とした実証実験への取組みを開始すると発表した。【10月6日 JX通信社より】
▼Hamamatsu ORI-Project 地域参加型速報ニュースアプリによる危険情報収集の実証実験について
https://www.ori-project.hdsc.city/jx -
【技術・仕組】防犯カメラ等の映像から浸水状況を即時把握するAI解析モデルが開発されました -応用地質
応用地質株式会社は9月30日、創立メンバーとして参加する「防災コンソーシアム(CORE)」の「リアルタイムハザードマップ」分科会の取組みとして、防犯カメラ等の映像から浸水状況を即時把握するAI解析モデルを開発したと発表した。【9月30日 応用地質株式会社より】
▼応用地質株式会社 防犯カメラ等の映像から浸水状況を即時把握する AI 解析モデルを開発
https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2022/09/20220930_news-release_oyo.pdf -
【技術・仕組】避難所で個人スペースを確保するダンボールシェルターと 歴史的建造物の延焼防止技術が公開されます -工学院大学
工学院大学は9月29日、避難所などで個人空間を提供するダンボールシェルターと、歴史的建造物の延焼を防ぐ技術の2件を、「危機管理産業展2022」で公開すると発表した。【9月29日 工学院大学より】
▼危機管理産業展2022
https://www.kikikanri.biz/ -
【技術・仕組】災害情報が掲載されたニュース記事を瞬時に検索し、タンテキに情報を得られるサービス「防災タンテキ」が無償公開されました -バズグラフ
株式会社バズグラフは9月28日、都道府県を選択するだけで、その地域の災害情報のニュース記事をピックアップし、内容を要約して端的に情報を得ることが可能なサービス「防災タンテキ」を無償で公開したと発表した。【9月28日 株式会社バズグラフより】
▼防災タンテキ
https://ai-tanteki.com/bousai/ -
【技術・仕組】リアルタイム浸水予測システム(S-uiPS)が9月下旬に一般公開されます -早稲田大学
早稲田大学理工学術院の関根正人教授、東京大学地球観測データ統融合連携研究機構の喜連川優特任教授、生駒栄司特任准教授、山本昭夫特任助教、および一般財団法人 リモート・センシング技術センターによる研究グループは9月6日、東京都23区で発生する都市浸水をリアルタイムで予測するシステムである、S-uiPS(スイプス)を2019年に開発し、2022年9月下旬(21日頃を予定)に一般公開を行うと発表した。【9月6日 早稲田大学より】
▼早稲田大学 東京都23区全域を網羅リアルタイム浸水予測システム開発
https://www.waseda.jp/top/news/64900 -
【技術・仕組】ウクライナ避難民向け災害時アシストツールが無償開発されました -エボラニ
エボラニ株式会社は8月25日、ウクライナ避難民の災害時や緊急時をサポートする支援ツール「ベセルカ」を無償開発し、8月26日にリリースすると発表した。【8月25日 エボラニ株式会社より】
▼Evolany ITベンチャーのエボラニ、ウクライナ避難民向け災害時アシストツールを無償開発
https://anybot.me/posts/376 -
【技術・仕組】多様化する被災地課題を場所でサポートする「災害支援パッケージ」の運用が開始されます -スペースマーケット
株式会社スペースマーケットは8月30日、大規模災害が発生した際にスペースマーケットに掲載されているスペースを通じた災害支援をする「災害支援パッケージ」を9月1日より本格開始すると発表した。【8月30日 株式会社スペースマーケットより】
▼シェアリングエコノミー協会 特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)との 災害対応に関する連携協定締結のお知らせ
https://sharing-economy.jp/ja/news/20200508/ -
【普及啓発】携帯発電機やカセットこんろ、モバイルバッテリーなどの防災用品使用時の注意が発表されました -経産省
経済産業省は8月26日、台風等に伴う停電の際に役立つ携帯発電機やカセットこんろ、モバイルバッテリーなどの防災用品使用時の注意を発表した。【8月26日 経済産業省より】
▼消費者庁 携帯発電機・カセットこんろ・モバイルバッテリーの使用にご注意ください
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_063/ -
【技術・仕組】第24回国土技術開発賞の受賞技術概要が公開されました -国土技術研究センター
国土技術研究センターは8月3日、第24回国土技術開発賞の受賞技術概要をホームページで公開したと発表した。【8月3日 国土技術研究センターより】
▼国土技術研究センター 第24回 最優秀賞・優秀賞・入賞・創意開発技術賞
https://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/review/awards/record/24summary.pdf -
【技術・仕組】BOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」プロジェクトが開始されます -スノーピーク
株式会社スノーピークは8月4日、大東建託株式会社との共同プロジェクトとして、自然の中での「野遊び」から生きる知恵を「防災」の力に活かし、地域創生に貢献する共創コミュニティをプロデュースするBOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」を始動すると発表した。【8月4日 株式会社スノーピークより】
▼大東建託 nonokaシェアフィールド
https://www.kentaku.co.jp/event/snowpeak_nonoka/ -
【技術・仕組】自治体のオープンデータを活用した「災害体験 AR」の高度化 が取り組まれています -東京海上日動
東京海上日動火災保険株式会社、東京海上ディーアール株式会社は8月3日、、自治体のオープンデータを活用した「災害体験 AR」の高度化に取り組んでおり、第一弾として、大阪府と共同で大阪府管理河川のオープンデータを活用した取り組みを実施したと発表した。【8月3日 東京海上日動火災保険株式会社より】
▼東京海上日動 災害体験AR
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/news/2021bousai-ar.html -
【技術・仕組】防災備蓄プラットフォーム「あんしんストック」によるあんしんして生活できる街づくりの実証実験が開始されました -Laspy
株式会社Laspyは8月1日、SMBCグループが主催する「未来X(mirai cross)」での取組みを通じ、防災備蓄プラットフォーム「あんしんストック」を三菱倉庫株式会社が保有する東京ダイヤビルディング1号館で展開すると発表した。【8月1日 株式会社Laspyより】
▼Laspy 日本初!災害の程度に応じて防災備蓄を提供! ビジネスモデル特許「災害備蓄提供システム」を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092071.html -
【普及啓発】災害時の避難行動を “シミュレーション” や “クイズ” で学ぶ「避難ナビ」のサービスが提供開始されました -建設技術研究所
株式会社建設技術研究所とグループ会社の株式会社CTIグランドプラニングは7月25日、災害時に命を守るために必要なことを分かりやすく伝えるサービスとして、災害時の避難行動に関するアニメーションやクイズを盛り込んだ「避難ナビ」を開発し、提供を開始したと発表した。【7月25日 建設技術研究所より】