まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

中小路絵美(なかこうじ・えみ)

中小路絵美(なかこうじ・えみ)

兵庫県防災リーダー所属、日本防災士機構 防災士

生年月日:12月4日
出身地:兵庫県
最近の防災・減災活動:学校やPTA、教育委員会、児童や自治会、地域住民に対して、兵庫県防災広域センター教員のご協力を得ながら、避難運営訓練(HUG)等の講演を実施。ペットを連れた避難に関して、外国の大使の護衛に警察犬と護衛につかれた方(警察犬訓練士)や、地域の動物愛護センター課長とタイアップし、講演および日常からの指導を実施。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

防災を取り組み始めたきっかけは、幼い頃から「関東大震災」経験を祖母から聞いていて恐怖を感じていたからです。もし津波がきたら・・・もし地震がきたら・・・といった話を聞いていました。さらに、阪神・淡路大震災、東北での大きな災害が、防災に取り組み始める大きなきっかけとなりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

うまくいったエピソードと致しましては、「地域取り締まり強化体制」として、警察公安にて3ヶ月間毎日地域での活動を続け、地域の為に貢献できたことです。
私の住む地域では、規制を守らずにスクールゾーンを通る車両が多く、200人近い小学生、中学生、高校生が細い歩行者専用ラインベルトの上を通って登校していました。また、児童を保育園や幼稚園まで自転車に乗せて登園する親御さんの姿、自治会の回覧板を車やバイクの走行に怖がりながら必死に脇に抱え届ける姿も見ていました。これまでは「今、南海トラフが暴れたら・・・」と頭の中で想像するだけで、この問題を回避する術がありませんでした。そこで、問題回避するために、スクールゾーンエリアの問題として、コンビニのパーキングからつながっている点、交差点に自転車用ラインベルトが無い為に自転車が膨んで走行してしまう点など取り上げて、各学校、教育委員会、自治体、警察、関連ある店舗と緊急会合を開きました。その結果、「地域取り締まり強化体制」が実現し、スクールゾーンを通る車両が激減しました。皆さんと連携し、共に地域の問題回避に努め、成果を得ることができて良かったです。登下校時に地震が発生した際に、スクールゾーンにおいて車両事故を発生させないためにも、有意義な取り組みであったと考えています。
うまくいかなかったことといえば・・・沢山有ります。それでも信念を持ち、周囲に支えられ、支えながらいられる環境に大変感謝しております。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災・減災へ信念を持ち、災害により亡くなられ犠牲となられてしまった方々への追悼を込めて、現在の活動が「減災」につながるになるよう信念を忘れず取り組んでいこう!
きっと、様々な人々と繋がることが、減災への繋がりともなるのではないかと感じております。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

繋がれて良かったと思う団体―TEAM防災ジャパン。兵庫県防災広域センター。
繋がれたら良いなぁと思う地域、団体、企業―偽りのない信念を持つ防災に携われておられる方ならどなたでも繋がれたら幸いです。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

災害国 日本となってしまいましたが、犠牲になられた方々への追悼をこめて、TEAM防災ジャパンが繁栄するよう期待しております。

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