まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

中山善晴(なかやま・よしはる)

中山善晴(なかやま・よしはる)

株式会社ワイズ・リーディング 代表取締役

出身地:熊本県
最近の防災・減災活動:PechaKucha KumamotoチームとしてPechaKucha Night Tokyo vol.135に参加

防災を取り組み始めたきっかけは?

平成28年の熊本地震がきっかけです。
弊社(株式会社ワイズ・リーディング)は、病院で撮影されたCTやMRIの画像をインターネットを介してお預かりして、契約している画像診断専門医による診断をレポートとして提供するといった「遠隔画像診断事業」を行っています。日々、数百件の診断の依頼を頂いておりますので、ご依頼頂いている病院に対しての責任を強く感じ、BCPを導入しました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

以前は、お預かりした画像データや診断レポートは、社内のサーバーで管理していたのですが、震災後、全て自社のサーバー室から外部のデータセンターに移行しました。
県外のデータセンターにシステム運用、データ管理を移行することに不安もありましたが、全く問題なく業務を行えています。結果、事業の継続性は向上させることができました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

まだ企業によるBCP導入は遅れていると思います。確かに、自前でBCPの策定を行うのは負担が大きいのですが、専門のコンサルタントや行政書士の方もたくさんいらっしゃいます。
弊社は、「BCPくまもと研究会」(熊本学院大学の吉川晃史准教授らが中心となって、熊本地震での被災地経験を踏まえ、県内中小企業の経営実態に即した事業継続計画の策定を支援する研究会)の会員でもあるのですが、同じ会員の方に相談にのっていただき、業務内容、規模、地域特性などに合ったBCPを導入することができました。そういった、助け合えるコミュニティがもっと地域毎にできるといいですね。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

PechaKucha KumamotoチームとしてPechaKucha Night Tokyo vol.135というイベントに参加し、東京とエクアドルと繋がれたことは非常に貴重な機会となりました。
個人としては、災害の多い九州において、ICTを活用した防災に長年積極的に取り組まれている、エコー電子工業株式会社 代表取締役社長の、柗本様をご紹介します。弊社も、AIを活用したデータ分析などを行っておりますので、一緒に防災システムの開発などさせていただけると嬉しいです。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

このサイトを通じて、防災に対して様々な取り組みをされている方々の想い、活動内容を知ることができました。この輪が広がり、新たな大きな動きへと変わっていくことを期待しています。

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