まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

中山翠(なかやま・みどり)

中山翠(なかやま・みどり)

よんなな防災会・埼玉県南西部消防本部・株式会社VITA

生年月日:1989年11月13日
出身地:東京都
最近の防災・減災活動:2019世界防災フォーラム 登壇(World BOSAI Forum IDRC 2019 in SENDAI)
よんなな会 in 渋谷ヒカリエにおけるよんなな防災会の活動紹介
YoutubeチャンネルRESCUE HOUSE

防災を取り組み始めたきっかけは?

学生の時、ライフセービングに携わっていた経験から「人の命を助けることを仕事にしたい!」と思い、消防士になりました。
何かあったときに頼りにされる消防ですが、私たちは要請がないと助けに行くことができません。数多くの災害現場を経験していく中で、助からなかった命をたくさん見てきました。本当は助かるはずだった命なのに、消防士でも届かない命があることにとても悔しさを感じました。「どうしたら助かったのか?」を考えたときに、「何をすれば良いのかわからない、自分の災害リスクを知らない」という防災意識の低さの課題を感じたことがきっかけです。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災は事前・発災・復旧の3つのフェーズがあると思います。事前や復旧に力を入れて対策をしている日本ですが、人の命がなくなるのは「発災」です。
発災後にどんな行動をとれば良いのか?知っておいてほしいことや実体験を踏まえ、災害現場目線からの「命を守るための気づき」の動画をYoutubeで発信しています。防災という堅いイメージを払拭し、「気付いたら学びになっていた!」という、教育ではなく自然に気付けるチャンネルを目指しています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

大災害が発生した時、119はパンクし、消防は全ての人を救助しにいくことができません。消防団や地域の病院、建設会社など、災害時に必要な人材や活用できる資機材を持っているところと、顔の見える関係性を事前に構築し、公助に頼らず自分たちの命は自分たちで守っていかなければならない。助け合うことが当たり前という世の中が課題解決になると思います。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

「よんなな会」という全国の地方・国家公務員が集まる会から立ち上がった「よんなな防災会」では横のつながりが増えたことで、全国のリアルな災害情報を入手しやすくなりました。
またYoutubeを通して「防災意識が高まった!勉強になりました!」という声が増えてきたのは大変嬉しく思っています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

様々な角度から防災について考えや想いがあり、携わり方も十人十色。自分に無い視点からの意見からたくさん気づかされることがあります。このサイトをきっかけにジャンルを超えたつながりができたら良いと思います。

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