まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

久保里砂子(くぼ・りさこ)

久保里砂子(くぼ・りさこ)

街の元気づくりコーディネーター(フリーランス)

生年月日:1967年9月12日
出身地:青森県弘前市
最近の防災・減災活動:世田谷区下高井戸商店街で、「生活防災ハンドブック」作成。日頃商店街の店で販売している生活用品にも、いざというときに役に立つものが多数あることを紹介し、日常生活で無理なくできる生活防災を推進。生活防災セール、セミナー等を実施。

・地域防災にはまったきっかけは?

私はフリーランスで、商店街活性化や街づくりの支援をしています。その活動から、神戸市新長田の商店街と交流があり、阪神大震災以後の地域の様子をうかがっていました。「地域のものがしっかりしていないと、がたがたになる」と言われ、早稲田商店会で防災の取り組みを始めました。2003年に、NPO法人東京いのちのポータルサイトを設立し、防災の専門家の方々に、大地震発生の周期に入っていることや、それに対する備えができていないことを教わり、動かなければならないと思いました。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

地域は、生活に密着しているので、日常生活の中で防災を考える生活防災の視点が大切です。非常食をリュックに入れておくのではなく、いつも食べている保存期間の長い食品を、多めに買っておけば備えになることや、部屋のインテリアには、ガラスや陶磁器よりも、布やアクリルなど割れにくい素材がおススメ、など、身近なことからわかりやすく伝え、一つ一つライフスタイルとして消化していくことが大切だと思います。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

予見されている大地震に対して備えが必要だという情報は多数ありますが、これを、一つ一つ行動につなげていくことが課題です。まずは、簡単にできることから勧めましょう。例えば、家具固定の最初の一歩には、耐震ジェルがおススメです。家電製品や小型家具ならこれを下に置くだけで動かなくなり、効果を実感すると次の行動につながります。何事も、最初の一歩を促す入り口をどこに開くかが知恵の絞りどころです。身近な人からの言葉が最も響きますから、家族・地域・仲間の声掛けが重要だと思います。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

東急電鉄の寿乃田正人さんをご紹介します。NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長でお世話になっています。素敵な紳士で魅力的なお人柄、公私ともに多方面にご活躍です。東急グループの様々な分野で、防災の啓発をしておられます。同グループが地域開発にとどまらず、地域生活にも深くコミットし、寄り添って安心安全のサポートをしていこうとする防災の取り組みにも期待しています。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

「TEAM防災ジャパン」というネーミングがとても良いと思います。寄稿リレーなどで、様々な団体や個人がどんどんつながって、巻き込まれ、大きな渦になっていくことを期待しています。

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