まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

吉田哲(よしだ・てつ)

吉田哲(よしだ・てつ)

株式会社simpleshow Japan 代表取締役

生年月日:1973年8月5日
出身地:東京都
最近の防災・減災活動:解説動画「超高層ビルの横揺れ対策」を制作し、日本語版と英語版でリリース。この動画はセミナーやイベントでの活用、Webサイト、ブログ、SNSなどで自由にご紹介いただけるほか、今後は体験型のイベントも予定しています。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

simpleshow(シンプルショー) は、ドイツで生まれ世界9カ国で展開する制作会社です。複雑なトピックを動画でわかりやすく伝える「解説動画」のプロ集団なので、CSRとして、社会的課題の解決に資する著作権フリーの動画も自主制作しています。先日、公開しました作品「超高層ビルの横ゆれ対策」は、東日本大震災発生時に超高層ビルの横揺れを体験した弊社従業員が、旅行や仕事で日本に来た外国人や体験を伴わない日本人の方々に、いざという時に焦らず対処できると感じてもらいたいという思いから、防災の日に合わせて公開させていただきました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

作品「超高層ビルの横ゆれ対策」をご覧いただいた方に、「わかりやすい」「色々な人に見せたい」といったお声をいただいたことが強く印象に残っています。ちなみに、人為的な災害とも言える、目の不自由な方の事故を防ぐために制作した前作「命を守る点字ブロック」は、結果的に世界最大規模のPRアワードで優秀賞を受賞しました。「超高層ビルの横ゆれ対策」についても、TEAM防災ジャパンサイトをきっかけに、より多くの方々に動画を見ていただくことにより、世界からも注目され、防災に貢献できるのではないかと期待しています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震など、日本にいる以上、大地震を避けることはできません。しかし世界には地震がほぼ起きない地域もあり、地震そのものに慣れていない外国の方も多くいらっしゃるのが現状です。2020年の東京オリンピックを控え、「地震」の知識や対策を、国内はもちろん、国外にも「つなげて」広めることは、官民が一体で取り組むべき重要な課題ではないでしょうか。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

「超高層ビルの横ゆれ対策」解説動画の制作にあたり、 監修に「国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)」さま、 地震動シミュレーターの紹介において「白山工業株式会社」さまに、 多大なご協力をいただくことができました。また、インフルエンサーの「堀江貴文」さまをはじめ、多くの方々にSNSなどで動画をご紹介いただき「つながり」の大切さを実感しています。今後も動画や地震動シミュレーターを活用した体感イベントなどを行い、さらに「つながり」を広げて参ります。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

情報は、ただ大量にあるだけでは意味がないばかりか、時に不要な混乱を巻き起こします。TEAM防災ジャパンさまは、とても親しみやすいサイトづくりをされていますので、これをベースに、大人はもちろん、子供にも、正しい情報をわかりやすく伝えられるサイトとして、さらに発展されますことを願います。ぜひ弊社も、お力添えしたく存じます。

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