まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

園崎秀治(そのざき・しゅうじ)

園崎秀治(そのざき・しゅうじ)

社会福祉法人全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター

出身地:千葉県浦安市
最近の防災・減災活動: 災害時の災害ボランティアセンター運営支援。平時の災害ボランティアセンターに関わる支援体制整備や人材育成や環境整備。災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)を通じた多セクター連携の災害ボランティアセンター運営支援。全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)における災害ボランティアセンター以外の民間支援における体制づくり。内閣府における官民連携の促進への関わり。地元自主防災組織の運営。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

1999年の台湾中部地震の支援のため職場から派遣されたのがきっかけです。被災2日後に現地に入り、高層マンションがいつくも横倒しになっている被災風景に衝撃を受けました。国際交流で関係のある被災した福祉関係者の支援にあたりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

これまで120の災害ボランティアセンターを訪問して支援に関わってきましたが(2018年2月現在)、毎回うまくいくこともいかないこともあります。大量の情報と処理事項が刻一刻と流れる支援の渦の中にいると、時折、奇跡的ともいえるタイミングで物事が連鎖して解決していくことを経験することがあります。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

とにかく被災地でともにする方々とつながりを作るべく日々ネットワークづくりに励んでいますが、つながりは個と個の信頼関係によるところが大きいです。組織対組織を考えたときには、このつながりの引継ぎは容易ではなく、課題です。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

それは災害時に支援に関わるあらゆる人です。特に平時の事業の枠組み(私たちは福祉という業界)の中では知り合うことがない様々な分野で活躍されている方々とつながることができるのが防災であり災害支援です。お互いが災害において共通言語・共通の目線や目標をもって共感し合えるところに、良かったと思える瞬間があります。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

これだけたくさんの防災関係者が一堂に会している場はありませんから、貴重な存在だと思っています。「防災」関係者が集まると、とかく支援者が主語になりがちなので、被災経験からの支援の視点を大事にする空気が伝わる場になったら良いと思います。

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