まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

安彦恵里香(あびこ・えりか)

Social Book Cafeハチドリ舎 (個人ボランティア)

生年月日:1978年12月29日
出身地:茨城県つくばみらい市
最近の防災、減災活動:
・2018年7月広島市安芸区災害ボランティアセンターの立ち上げ支援・情報発信共有IT支援
・2015年9月常総市災害ボランティアセンター立ち上げ支援・本部運営
・2014年8月広島市安佐北区災害ボランティアセンター本部運営

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2014年の広島8.20豪雨災害の際、広島市災害ボランティア活動連絡調整会議の構成団体のひとつ、NPO法人ひろしま自然学校の志賀さんからの呼びかけで、ボランティアセンターの運営に1ヶ月入ったことがきっかけです。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

災害ボランティアセンターに運営サポートに入った私が一番に感じたのは人員配置の重要性でした。輪番でやってくる応援社協の方々や、運営ボランティアの方々それぞれの班の仕事の引き継ぎができるよう前日に事前準備と配置をすることで、運営がよりスムーズになりました。また、スタッフ同士の情報共有や、ボラセンの情報発信のIT支援を行う事で、混乱を減らすことができます。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害ボランティアセンターを運営し、なかなか休む事ができずに疲弊していく社会福祉協議会の職員(自身も被災している事も少なくない)を毎回見て来た中で思うのは、災害ボランティアセンター運営専門人員の必要性です。発災時に有償で、最低立ち上げから2週間は連続して運営に入れる人材。西日本豪雨災害はあまりに広域で、ボラセン立ち上げを支援する「支援P」も全く足りませんでした。災害大国日本でもはや避けられない災害に備え、各県ごとに5名ほど専門人員を確保しておく必要性を感じます。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

災害支援のプロ、OPEN JAPANのひーさんや、災害NGO結のトムと出会ったことで、災害支援に重要なこと、大切な視点を沢山教えてもらいました。「ボランティアセンターはボランティアの為にあるんじゃない、被災者の生活を一刻も早く取り戻す為にある」という言葉は今も心に残っています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

こちらにリレー寄稿をされている人たちを、エリアごとにつなぎネットワークをつくり、発災時に垣根を超えた協力と情報交換ができるようになると良いと思います。