まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

宗片恵美子(むなかた・えみこ)

宗片恵美子(むなかた・えみこ)

特定非営利活動法人イコールネット仙台

出身地:仙台
最近の防災・減災活動:
<講演活動>
2017.1.21 平成28年度災害ボランティアシンポジウムin茂原
2017.1.28 大垣市男女共同参画フォーラム

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

2003年、イコールネット仙台の設立にかかわり、男女共同参画社会の実現をめざし、幅広い活動に取り組んできました。2008年には、宮城県沖地震の発生確率の高さや阪神淡路大震災で女性たちが様々な困難を抱えたことを知り、仙台市内の女性を対象に「災害時における女性のニーズ調査」を実施しました。調査に寄せられた多くの女性たちの災害に対する不安や心配の声が防災に取り組むきっかけとなりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

東日本大震災以後は、被災女性に対する支援や調査に取り組みました。それらの活動を通して、地域防災の担い手となる女性の人材を育成しようと「女性のための防災リーダー養成講座」を実施しています。防災・災害は男性の領域という固定的な考え方が強い中、震災を経験し、女性たちに防災意識が強まったことで、養成講座への参加も増え、地域で力を発揮する女性たちが増えつつあります。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域防災の担い手として、女性たちがリーダーシップを発揮できるしくみと環境づくりが必要です。そのために、災害から地域を守る人同士、女性同士の連帯はもちろん、女性と男性が対等な形でつながることできれば、より一層の防災力の向上が期待できます。防災には、男女双方の視点が必要であることを理解した上で、男女が良い形でつながってほしいと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

町内会・行政・社会福祉協議会・NPO等様々なセクター内で、防災をキーワードに男女共同参画がすすむことを期待しています。「女性の視点」が重要であることは、今各分野で認識されつつあります。各組織とつながり、その具体的な推進役を果たしたいと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

時間の経過とともに、東日本大震災の経験と「今」を伝える必要性を強く感じています。被災地各地では、震災を教訓に様々な防災の取り組みが進んでいます。災害がいつどこに起きてもおかしくない今、情報の発信・収集の場としての役割を期待しています。

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