まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

小倉剛(おぐら・つよし)

小倉剛(おぐら・つよし)

JAこうか 理事、株式会社 初穂 取締役、農事組合法人すごいえぇのう鮎河 顧問
防災士069600

生年月日:1959年10月25日
出身地:滋賀県甲賀市土山町鮎河

・防災に取り組み始めたきっかけは?

平成元年 地元消防団員拝命、以後、消防団活動に従事。本来、地方自治の本旨は「住民福祉の増進」にあって、住民福祉の増進は「生命、身体、財産の安全」が期せられて、初めて達成される。この頃より「地域は地域で守る」という防災意識が芽生えはじめました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

人を動かす事が一番大事なのですが一番難しい。中学生の頃、山本五十六の言葉と出会いました。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」この言葉を常に留め置き、消防団活動や地域活動に活かしてきました。うまくいかないことは現在の社会現象、少子高齢化の波に太刀打ちできていないことです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

我が地域も当然ながら少子高齢化が進み、準限界集落になります。集落の現状維持が難しい中、地域を守るという観点から考えると防災・減災も地域農業の維持も同じだと思います。若い人たちはもちろんのこと、高齢の方にも地域の課題を、住民すべてが共有してもらい活動していくことが肝要かと。地域には断層が縦断していますし、典型的な中山間地域で急傾斜地も多くあります。防災マップは各戸配布、防災訓練は毎年実施しています。継続が地域の力になるよう、いち防災士として活動していきたいと思っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

平成14年、地元分団長で消防団退団後、平成15年、地元区長をつとめ、平成16年、地元営農組合長就任し、耕作放棄地ゼロを目指し現在も維持しています。消防団活動で培った力を営農活動に生かせたことが良かったと思います。営農組合では地元産の原料100%による純米酒の商品開発(https://www.facebook.com/aiga.jizake/)したことにより、市内の陶器の町「信楽」とのつながりが出来、日本酒と器を通じイベントに参加。市内の「端と端」の連携(その他の活動も共有)が出来ました。もともと鮎河地域と信楽は消防団活動の優秀な地域だと自負しています。今も農業を通し、他地域と連携し、日ごろの活動・課題・情報等をfacebook等で共有しています。このことはたいへん大きな力になっています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

こんな情報サイトがあるとは知りませんでした。防災がもっと身近な情報になるよう、地域連携に繋がる活動に活かせる取り組みなど、どんどん紹介していただきたいと思います。

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