まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

小松原康弘(こまつばら・やすひろ)

小松原康弘(こまつばら・やすひろ)

セコム株式会社 企画部

生年月日:1983年4月19日
出身地:兵庫県神戸市
最近の防災・減災活動:現在、被災地のセキュリティニーズに対応する「セコム災害支援プロジェクト」(プレスリリース活動内容紹介)を推進
最近では平成30年7月豪雨において支援を展開(プレスリリース①プレスリリース②
賛助会員でもNPO法人JVOADが主催する全国フォーラムでは企画委員として参画、分科会11「頻発する災害、被災地の社会課題に対する企業の対応を考える」においてコーディネーターとして登壇

防災を取り組み始めたきっかけは?

幼少期に1993年鹿児島県集中豪雨・1995年阪神淡路大震災の被災地において被害を目の当たりにしたことをきっかけに、私自身なにができるかと考え、学生時代より災害研究に取り組み、被災地に数多く足を運び、防災・減災をライフワークとして向き合ってきました。
現在は、セコム株式会社本社企画部に所属し、企業の被災地支援(被災地のセキュリティニーズに対応する「セコム災害支援プロジェクト」)・災害対策商品/ビジネスの創出・災害研究の3本柱で、会社として、個人として、防災・減災に取り組んでいます。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

行政や社会福祉協議会、NPO等と連携し、セコムグループの技術・ノウハウを生かした独自の被災地支援活動を行う「セコム災害支援プロジェクト」において、現地に足を運び、一歩踏み込んだ被災地支援を展開してきました。当初は、1企業という立場もあり、実効性の高い被災地支援を展開する上で、うまくいかないこともありましたが、賛助会員でもあるNPO法人JVOADと連携した結果、想いを共にする方々と独自の被災地支援を展開できました。
被災地支援を通して見えてきたお困りごとに対して、事前の備えとなる新たな災害対策商品・サービスの創出につなげていくことが、企業としての役割とも考えており、今後形にしていきたいと考えています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災活動は行政・企業・個人といったさまざまな立場・視点で取り組みがされているので、企業として被災地支援や新たな災害対策商品・サービスの創出などを、より充実したものにするためには、それぞれの声をしっかり受け止め、形にしていかなければならないと感じています。
10月に名古屋で開催される「ぼうさいこくたい2019」(セコムは今回初出展)の場などで、行政・企業・個人の方々からセコムの取り組みについてのフィードバックを受け、より実効性の高い被災地支援や新たな災害対策商品・サービスの創出など、今後の可能性について考えていきたいと思っています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

個人的に非常にお世話になっている富山大学の井ノ口宗成准教授は、被災地に足を運び、実務者の方々と目の前の問題解決を取り組みつつ、新たなアプローチで被災地の社会課題と向き合い研究されており、非常に尊敬しています。また、社内の人間ではありますが、弊社IS研究所の井上雅子研究員は、大規模イベント施設における、避難・運用計画を考慮した安全性評価を研究するとともに、兼ねてより子ども安全まちづくりパートナーズにも所属し、逃げ地図普及の取り組みを行っており、今後の活躍を期待している一人です。
様々な知恵を持ち寄り、頻発している災害に対して、会社として個人としてなにができるか考えていく必要を感じております。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

TEAM防災ジャパンの取り組みにより、災害に関わる多くの方々との繋がりが創出され、それぞれの問題意識・方向性を共有することで、我が国における防災力向上に寄与していると捉えております。
災害は、どこでも、いつでも、だれにでも、降りかかる可能性があります。今後も全国の防災・減災関係者との繋がりにより、これまでにない新たなアプローチによる災害への備えが生み出されていくことを期待しております。

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