まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

山田美智子(やまだ・みちこ)

山田美智子(やまだ・みちこ)

(株)湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ) パーソナリティー
市民活動団体「ひらつか防災まちづくりの会」 代表
神奈川大学拠点の防災活動団体「防災塾・だるま」 理事

出身地:東京生まれ、横浜育ち、平塚市在住
最近の防災・減災活動:平塚の地域メディア「FM湘南ナパサ」と「湘南ケーブルネットワーク」で 同じ内容を放送している『地震!その時あなたは』防災番組を長期間担当(制作とキャスター)。東京都の東京防災学習セミナーの講師。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2003年平塚市に「ひらつか市民活動センター」が設立され防災活動団体も発足し、取材をしました。阪神・淡路大震災後から防災番組は担当していましたが、地域の防災活動を向上させるためには、番組で取り組みを伝えるだけではなく自分自身も実際に会員となって防災活動に参画したいと思ったのがきっかけです。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

NPO「ひらつか防災まちづくりの会」で色々な防災活動を展開しましたが、地域の自治会や自主防災会との連携が進みませんでした。平塚市危機管理課との協働事業に応募して採択され、230以上の自治会にアンケートを実施して、先進事例を発表するフォーラムや研修会を開催しました。信頼関係をある程度築くことができ、その後の活動をスムーズに行うことにつながりました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域の防災活動を活発化するには、ある程度の専門性を持った中間支援的な活動を担う市民活動団体の取り組みは大切だと思いますが、いざという災害時の被害を軽減させるには、それぞれの地域の自主防災会の底力がポイントとなります。各地域で活躍する防災リーダーの養成とネットワーク作りを目標に活動を進めていきたいと願っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

平塚市では東日本大震災後、毎年駅近くの中心街で「ひらつな祭」「ひら」つかで「つな」がろう!という防災イベントを色々なボランティア団体が連携して開催しています。災害対策課や大学生も参加していますが、もっと企業や地域の自主防災会にも参加してもらい災害時のシミュレーションの訓練もできるよう、顔の見える関係を発展させていければ良いと願っています。また私自身は番組を通して紹介したゲストと防災活動を深めていきたいと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

TEAM防災ジャパンサイトは色々多岐にわたり新しい情報を発信していて、これからの発展が期待されます。それにはオフラインミーティングのように、実際に話し合う機会が多くなれば良いと思います。関心のある防災の課題に沿って本当に減災に役立つ方法やシステムを研究していくプロジェクト制の研究会があっても良いかもしれません。

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