まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

新沼真弓(にいぬま・まゆみ)

新沼真弓(にいぬま・まゆみ)

防災士、認定心理士、産業カウンセラー
乾燥フルーツComeCome 代表
一般社団法人 大船渡津波伝承館 スタッフ

生年月日:1973年2月3日
出身地:岩手県大船渡市
最近の防災・減災活動:
大船渡市市民活動センター主催《みんなで一緒に学ぼう会》 「防災×心理」
https://www.facebook.com/ofntshimin/posts/1618943228123312
乾燥フルーツComeCome(かむかむ) http://www.comecome115.com/
大船渡津波伝承館 http://ofunato-tunami-denshokan.jimdo.com/
大船渡津波伝承館Facebook https://www.facebook.com/ofunato.tunami.denshokan

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災で、何もできなかったので、今度は少しでも役に立つことができるようにと思ったことがきっかけです。
日本は災害大国と言われますが、ほかの地域の方々や次の世代の子ども達が”自然”と共存できるようになり、子ども達の笑顔がずっと続く国になってほしいです。三陸・大船渡のためにご支援や応援をしてくださった全国の方々へ、震災の教訓を伝えることを通じて恩返しをしていきたいと思っております。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

震災後に立ち上げた乾燥フルーツComeCome(かむかむ)は、「震災経験から導いた条件」×「備蓄食料で不足しがちな果物」で商品開発を行っています。ほかの地域で起きた災害時、防災士等のネットワークを通じて道路が寸断され物資が届きにくい地域の方々へ直接、商品を手渡すことができました。「常温で保存可能で、そのまま食べることができて助かった」と、物資が不足している被災地の方々から喜んでいただけたことが嬉しかったです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災士は「自助、共助、協働を原則として社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証した人である」とされています。共助、協同などの活動を有効に行うためには連携や資格取得後のスキルアップが不可欠だと思うのですが、防災士登録者情報もなく個人情報保護の問題もある中で、一個人でネットワークを築いていくことの難しさを日々感じています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

まずは岩手県内や東北の防災士や防災・減災活動をされている方々や団体と繋がれたらいいなぁと思っています。共助・協働につながる防災・減災情報の交換を行ったり、スキルアップの学習会などを行いながらネットワークを広げていき、岩手、東北、そして日本の防災・減災力を高めていけたらと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

リレー寄稿された方の専門や興味事項などについて、ハッシュタグのようなものを付けることができたら、情報を発信する人と探す人を関連付けることができ、ネットワークが効果的に広がっていくような気がいたします。防災活動をされている方がこんなにたくさんいることに驚きましたし、出会える機会をいただきましたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。

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