まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

横尾泰輔(よこお・たいすけ)

横尾泰輔(よこお・たいすけ)

NHK静岡放送局放送部副部長・アナウンサー

生年月日:1975年1月20日
出身地:神奈川県横浜市
最近の防災・減災活動:
東日本大震災の初動報道に関する当事者分析:キャスター自身による分析・調査と実践的考察(災害情報 No.15)

防災を取り組み始めたきっかけは?

2003年7月、仙台に着任した初めての勤務日の夜、宮城県北部地震が起きました。地理も地名も分らぬまま中継車に乗り込み、揺れの激しかった地域に向かった記憶があります。その後、数週間、被災地で取材と中継を続けました。
私にとって初めての災害報道で、避難生活の状況や住民の方の声を伝えることの大切さを肌で感じました。以来、防災取材・災害報道は、私の仕事の核となっています。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

2011年3月、東日本大震災の初動報道です。
当時、私は、東京のNHKで全国のニュース(正午ニュースなど)を担当していました。発災当日、大津波警報が出てから津波が襲来するまで、スタジオで避難を呼びかけ続けました。しかし、多くの方が犠牲になり、キャスターとしての自責の念は今も消えることがありません。経験と教訓を次の防災・減災につないでいくのが、私の責務だと思っています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害の記憶や教訓を後世にどうつなげていくかが、大きな課題だと感じます。阪神・淡路大震災の被災地では、今、半数近くの住民の方が震災を経験していないといいます。東日本大震災も頻発する豪雨災害も、その記憶や教訓はいずれ薄れるでしょう。
防災関連の機関や住民の方の中には、記憶や教訓を伝える活動を続ける方もいますが、我々メディアにも、まだまだやれることがあると思っています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

2017年6月に静岡に着任し、この地域とつながることができました。静岡では、行政や企業、それに、各メディアの皆さんが、防災に強い関心を抱いていると感じます。私も地域の一員として、安全・安心に貢献したいと考えています。
静岡で日頃よくご指導頂くのが、静岡大学の岩田孝仁教授です。岩田さんは、静岡の防災のキーマンです。リレー寄稿のバトンは、岩田さんにお渡ししたいと思います。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

TEAM防災ジャパンサイト・リレー寄稿によって、防災・減災のつながりが新たに生まれ、より充実・進化していくことを期待しています!

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