まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

竹田順一(たけだ・じゅんいち)

竹田順一(たけだ・じゅんいち)

NPO法人日本防災士会理事
日本防災士会四国支部連絡協議会会長
NPO法人日本防災士会高知理事長

生年月日:1947年9月11日
出身地:高知県高知市
最近の防災・減災活動:地域自主防活動に関わると同時に、高知県南海トラフ地震対策課の依頼を受け、県下各地の自主防や事業所・学校・サークルグループ等に出前講座に出向き、災害に対する意識・知識・技能の講習を実施
また自治体職員の防災士取得養成講座の講師依頼を受け、防災士としての役割や心構えなどを講演を行う

防災を取り組み始めたきっかけは?

現役中に南海トラフ大地震の対策機運が高まり始め、各自治体より防災に関する問い合わせや商談が多くなり、少しでも良きアドバイスと提案を行うためにも知識が必要と感じるとともに、退職後のボランティア活動のために防災士の資格を取りました。その延長線上で退職後日本防災士会高知県支部を設立して、現在の活動に至っています。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

県観光政策課の依頼を受け南海トラフ大地震により浸水が予測される旅館・ホテルに対し、宿泊客と従業員の命を守るため、津波避難マニュアル策定及び避難訓練の実施依頼を受け取り組みを行いました。
この業界は就業時間が不規則で少ない従業員での勤務形態であり、当初の面談から実施まで多くの時間と労力を要しました。どの宿泊施設も火災避難マニュアルはありますが津波避難マニュアルはなく、津波避難訓練を実施した事は一度もなく、今回の取組みで地震と津波に対する意識と知識が高まった事は嬉しい限りです。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災の原点は、自分が住居している地区であり町内であると感じています。
災害発生の時自分の命は自分で守るが基本ですが、合わせて家族や近所回りの方々の命を守る事が大切です。一人で大災害を乗り越えるのは無理であり皆の助け合いで乗り切る必要がありますが、残念ながら最近は近所付き合いが乏しく、あまりコミュニケーションが取れていないように感じています。
日頃よりいろんな行事や井戸端会議でいいですから顔の見えるお付き合いが必要と思います。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

私の同じ防災士会に所属し副理事長として私の良き相談相手であり、現役時代高知県土木のエキスパートとして土砂災害の陣頭指揮を執るなど多くの活躍をし、現在は当会以外に県土木OBが設立している地域の安全を図る会でも防災活動に従事する傍ら、日本赤十字社高知県支部会員として緊急救急活動を行うなど、多方面で活躍している井上隆志さんを紹介します。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

災害後の非常食については工夫はしていますが缶詰やレトルト食品の利用が多くなってしまいます。味が濃く血圧を高めてしまい飽きてしまいがちです。
災害時の水は決して無駄には出来ませんので、一滴の水も捨てることなく減塩・美味の災害非常食の作り方情報を要望します。

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