まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

舩木伸江(ふなき・のぶえ)

2016年10月17日

舩木伸江(ふなき・のぶえ)

神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科

出身地:広島県呉市
最近の活動:
滋賀県主催「災害から子どもを守る研修会」講師、尼崎市立花公民館市民大学「阪神・淡路大震災を語り継ぐ」講師、神戸市教育委員会「新たな神戸の防災教育の推進事業」学校防災アドバイザー、神奈川県座間市座間小学校防災アドバイザー、京都府京田辺市松井ケ丘小学校・大住中学校防災アドバイザー、防災教育チャレンジプラン実行委員

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターで震災資料専門員として勤務したことです。阪神・淡路大震災を記憶するモノや記録を預かる中で、次につなぐためにはどうしたらいいのか考えたとき、きちんと防災について私も勉強しておく必要があることに気づき、その後大学院に行ってからはずっと防災にかかわっています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

阪神・淡路大震災から10年が経過したころから、大学で防災教育の授業をしています。震災の風化が懸念される声を聞いて、学生が震災を伝える担い手になれるのではないかと思い、学生たちが学んだことを子どもたちや地域に伝える活動をはじめました。学生と試行錯誤しながら出前授業の教材や授業案を作る指導のときは本当にしんどいですが、学生が無事に授業を終えて達成感を感じている姿、成長していく姿を見て私自身が感じる何とも言えない嬉しい気持ちです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

本当にたくさんの方が防災活動に携わられるようになって、まだまだどんな活動をされておられる方がいらっしゃるのかを把握できていないことが課題かと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

いろんな方とのつながりはすべて大切ですが、特に災害の経験者とのつながりが授業をする上ではありがたいです。大学生たちは、阪神・淡路大震災の経験はありません。どんなことがあったのか、災害という事象が人の生活にどんな風に影響するのか、生の声を聞かせていただくのは大切な機会だと思いますし、学生とともに私も勉強させていただいています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

いつも思うのは、防災活動をやってられる方はアツいなと! 全国の想いある方々が展開されている活動を共有できることは貴重な場だと思います。防災の輪が広がっていくことを期待しています。