まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

野村祐太(のむら・ゆうた)

野村祐太(のむら・ゆうた)

株式会社野村防災 代表取締役

生年月日:1983年5月13日
最近の防災活動:楽しく学べる体験型防災イベントの実施。被災地のボランティアセンター運営サポート。防災・減災をテーマにした講演会。防災教育実践サポート。自主防災会運営サポート。首都圏直下型地震広域支援ネットワーク検討会。
詳しくはWEBサイトをご覧ください。
http://nomurabousai.com/

・地域防災にはまったきっかけは?

出身は新潟県長岡市という所で、2004年10月23日に新潟県中越地区に大規模な地震がおきました。直後から防災活動団体や防災・減災普及活動が盛んになった地域です。2013年に会社を設立しました。そんなある日、地元地域に局所的な水害がありボランティアに参加する機会がありました。
活動後、被災地域の人との繋がりや防災専門団体との関わりの中で、たくさんの学びを得て感じたことが、商品をただ販売するという視点ではなく、なぜその備えが必要で、その為の手段は商品なのか、意識共有又は意識共有のプロセスかをきちんと見分け、一緒に考える事で自ずと答えが見えてくるようになりました。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

「地域防災とはなんだろう」「地域防災力って?」と考えていくうちに「防災・減災って?」と、たまに迷路に迷い込む時があります。様々な考え方があると思いますが、僕は「人生」と似ているのではないかと思います。様々な困難や壁を乗り越えていく為に予防や対策を学びながら生き抜いていきます。それは「いつ来るかわからない災害」から、「いつきてもおかしくない災害」への意識改革につながり予防や対策といった準備につながっていくのではないかと思います。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

地域内のコミュニケーションの場が少なくなっている、さらに言えば人と人との繋がりが希薄になってきているように強く感じます。隣近所の人の顔も知らないという事も都市部へ向かうほど多くなっている傾向があります。災害発生時は共助の力が必要になります。公的支援は災害発生時に全員いっせいに同じタイミングで支援はできません。そんな時、地域における共助体制の支えとなる地域コミュニティはとても大切です。なので、地域コミュニティ活動の推進や育成が今後の社会課題であると思います。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

同じく防災普及活動を日々頑張っている水澤電気株式会社の水澤元博さんを推薦します。全国の災害支援ネットワークを語らせたら日本一だと思います。
もう一人が、株式会社AFDEの天野康輔さんです。首都圏で防災会社を営んでいて防火システムの情報量は右にでるものはいないくらい素晴らしい人です。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

この度、TEAM防災ジャパンに関わらせて頂きとても嬉しく思います。防災普及活動の情報発信でここまで確立されたものは少ないと思います。全国の防災に対する熱い気持ちをさらに広げていけるようご尽力していただけたらと思います。ありがとうございました。

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