まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

長柴美恵(ながしば・みえ)

一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事
防災備蓄収納プランナー、防災士

出身地:埼玉県
最近の防災・減災活動:
・2012年~2017年 東北応援チームを設立。仮設住宅での収納作業、イベント等を行う
・2016年~一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会を設立。
 防災備蓄のための収納プランナーの育成。県市町村、施設、事業所、PTA、企業イベント、一般向けなどでの講演。TV、雑誌、新聞等メディア協力。
・講演実績 https://bichiku-shunou.or.jp/lecture/
・メディア出演&掲載 https://bichiku-shunou.or.jp/media/
・防災イベント https://bichiku-shunou.or.jp/report20180210sbs-2/

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2011年の東日本大震災時、整理収納お片付けコンサルタント業務を活かして、「狭い仮設住宅で暮らす方の役に立ちたい。1歩分でも部屋を広くしてあげたい。」そんな思いから同業の仲間たちと東北応援活動をはじめたことから、一人一人が出来る防災対策は何か?と模索し始めたことがきっかけです。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災備蓄に至れない問題の1つとして日々の業務から収納が関係することは知っていました。はじめは自社の業務として防災備蓄のサービスを考えていましたが、人々の防災備蓄への意識と知識の低さからスムーズに取り入れてもらえないことを痛感しました。そこで、防災備蓄の準備を体系化し、防災備蓄の必要性と取り組み方法を具体的に伝えはじめたら、興味を持ち、実践する方が増えてきました。怖いだけの災害イメージから、明るく前向きに日々の生活に当り前に取り入れるイメージに変えていくことが大切だと感じています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害時、行政を頼りにしている人がまだまだ多いようです。行政の防災備蓄の数、避難所生活の状況を正しく伝えることが必要だと思います。災害時におかれる事実を知り、各自が「自助」を理解することで、地域のつながりがいかに大切かを理解するのではないでしょうか。まだまだ災害・減災の情報発信の不足を感じています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

宮城県南三陸町で被災されたご家族とのご縁がなければ現在の私の活動はなかったと思います。私にとりまして、これまでにお会い出来ました被災地の方々、被災地の支援団体、被災地の職員の方、耐震商品を研究する企業や団体、防災活動に携わる方々、防災士会役員、耐震診断士、気象予報士、各地の行政の方々、全ての方に「繋がってよかった」と思っています。私の活動に共感し、ともに活動してくれる方々ともっと繋がりたいと思っています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「減災を目指し、防災備蓄が当り前の日本にする」を理念としています。そのためには日本中の防災に関わる方々と情報共有し、人々が実際に減災対策の行動が起こせる情報源になりますことを期待しております。