まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

鷲見修(わしみ・おさむ)

鷲見修(わしみ・おさむ)

防災ボラネット守山 代表、認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY) 理事、社会福祉士、防災士

生年:1950年
出身地:岐阜県、名古屋育ち

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2000年の東海豪雨水害の時、社協職員として災害ボラセンの所長を務め、全国からのボラ受け入れを通じて仲間が広がり、恩返しをと考えてこの世界から抜けられなくなりました。防災カレッジやボラコ養成講座を経て地元の防災ボラ団体を立ち上げ、RSYの理事になりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

大地震による家具転倒防止のため、12年前に高齢者・障がい者宅に依頼を受け家具固定を行う事業を開始。社協の委託事業となり、既に670軒余の実績を作ってきました。建築士や家具職人など仲間も増え、年間70軒は無料施工を実施しています。また、市内各地に施工するグループも育ちつつあります。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

平常時は、啓発行事の企画や、依頼を受け出前講座等を実施していますが、地元の各団体ともいろんな形でつながりが一層深まるように工夫しています。例えば、昨年から助成金で購入した防災紙芝居7シリーズ34巻を区内の保育園や小学校、学童保育所等に無料貸し出しを始めたところ、好評を得る中で、新たな信頼関係ができつつあります。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

なごやの防災ボラ団体は10年以上にわたって毎月連絡会を開催し、学習・情報共有・合同企画等積み重ねています。被災地支援の取り組みも一緒に考え行動する体制が取られるようになっていて、なにせ面白い人が揃っています。さらなる飛躍に向けては、フットワークの良い、若者の多い団体との交流を積極的に考え、若い会員を増やしていきたいと思っています。ぜひ名古屋に来てみて!


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

全国に同じ目標に向かって進んでいる仲間がいて、輪を広げていこうという心強い動きも感じられて、ますますの発展を祈念しています。私も微力ですが地域で面白い防災活動を積み重ねていく所存です。

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