運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

リレー寄稿

地域防災の担い手をご紹介

寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

関根大(せきねだい)

アールシーソリューション株式会社 営業企画部

主な活動地域
東京都 全域
最近の防災・減災活動

生年:1993年
出身地:茨城県

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災を経験したことです。当時私は高校生で授業を受けていました。発災後、校舎の窓ガラスは割れ古い校舎の外壁には亀裂が入り、グラウンドには大きな陥没ができ停電し断水しといった状況で電車も動かず学校で一夜を明かしました。この経験から地震・災害が自分とは切り離せないものに感じ、防災への取り組みを始めました。

・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

アールシーソリューションという会社を見つけることができたこと、そして防災・減災に関わる仕事ができているということ、です。ゆれくるコールに搭載されている「+ソナエ」という防災教育コンテンツを開発したり、災害情報配信サービスの営業活動をしたりと充実しております。

・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

私自身、大学入学を機に実家を離れ今も一人暮らしをしているのですが、近隣の住民との方々との交流が全くないなと感じています。いざ、事が起きた時本当に協力していけるのかが疑問です。

・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

災害情報を住民の方々にお知らせしたい!と考えていらっしゃる自治体の方、従業員のために警報のためのシステムを導入したい!と考えていらっしゃる企業の方と繋がってそういった方々の課題を解決できるサービスを提案していきたいです。

・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

日頃から防災について考え、活動していらっしゃる熱い想いをもった方々が集まる場所だと感じます。これからも広い世代に必要とされる場所であり続けて欲しいです。
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