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最新地図で熊本地震被災地の復興加速 ~地形の変化や仮設住宅の現況などを正確に反映した地図を刊行~

国土地理院は19日、熊本地震で甚大な被害が生じた地域について応急復旧対策基図を順次作成し、応急対策や災害復旧事業を実施する国や地方公共団体等に提供したと発表した。応急復旧対策基図は、震災後の地形の変化や仮設住宅の現況などを詳細かつ正確に反映した地図で、都市計画のための地図と同じ仕様の縮尺1/2,500で作成している。そのため、応急復旧対策だけではなく、今後の復興やまちづくりのための基礎資料など幅広い利用が期待できる。一般利用者向けには22日から刊行し、1面175円(税込)で、一般財団法人日本地図センターのオンライン購入サイトからデジタルデータ(数値地形図データ)で入手できる。また、同日より地理院地図でも閲覧できる。【12月19日 国土地理院より】