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県立大大学院の防災アプリ大賞 国土地理院が公募/兵庫
兵庫県立大大学院応用情報科学研究科の研究チームが開発した防災アプリ「ハザードチェッカー」が、国土地理院が選ぶ2016年度の防災アプリ大賞に選ばれた。アプリは住所や目印になる施設名を入力すると、南海トラフ巨大地震で想定される津波の高さや浸水想定などが一目で確認でき、気象情報や近くの避難所も知らせてくれる。一方で、災害によっては全ての場所のデータがそろっているわけではなく、指導した有馬昌宏教授は「自治体は、ネット上で二次利用できるハザードマップなどのデータを公開してほしい」と訴える。【1月10日 神戸新聞より】
▼現在地危険性確認システム「ハザードチェッカー」
https://upper-bosai-apli-hyogo.ssl-lolipop.jp/confirm/lonlat.html
▼国土地理院 平成28年度 防災アプリ大賞を決定
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/bousaichiri60029.html