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洪水予報 首長に直接伝達/宮城
河川の洪水予報などを自治体の首長や幹部に直接伝える「ホットライン」を6月から運用するのを前に、宮城県は12日、洪水発生を想定した訓練を初めて行った。梅雨や台風などで増水の危険が高まる6~10月を見据え、県は関係市町と伝達先などの調整を進めている。ホットラインは、避難勧告・指示の権限を持つ首長に速やかに伝えることで、発令の遅れを防ぐことが目的。従来は自治体の危機管理部局にファクスと電話で洪水予報を知らせていたが、ホットラインで、より迅速な避難勧告・指示の発令が期待できるという。【5月13日 読売新聞より】
▼宮城県 ホットラインの訓練実施について
http://www.pref.miyagi.jp/release/ho20170511-01.html