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【防災力強化】「南岸低気圧」湿った重い雪の警戒点は

関東甲信の平野部を中心に降っている今回の雪は、本州の南岸を通過する低気圧、「南岸低気圧」によるもので、水分を多く含む湿った重い雪となっている。湿った重い雪が降ったり、風が強まったりすると、雪が木などに付着して倒れたり、電線が切れたりする「着雪」の被害が出て、停電や、電車の運行への影響が生じることがありる。電線が切れて垂れ下がると、近くを通りかかった人が感電するおそれもあるため、切れた電線を見つけた場合は絶対に近づかず、地元の電力会社への連絡が必要である。また、積もった雪の重さで、農業用ハウスやカーポートが倒壊するなど建物にも被害が出るおそれがある。必要な道具をそろえ、安全に十分気をつけた上で雪下ろしをすることが重要である。【1月22日 NHKニュースより】
▼内閣府 降積雪期における防災態勢の強化等における再確認のお願い
https://bosaijapan.jp/?p=14984