ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。
【普及啓発】中高生ら災害対応考える…四日市でサミット/三重
三重県教育委員会の主催で、県内の中学、高校生らが、災害時に自分たちができることを考える「中高生防災サミット」が11日、四日市大学で開かれた。津市立豊里中学校の1年生は、宮城県女川町の中学生が津波の時に高台への避難を呼び掛ける「いのちの石碑」を建てた活動を紹介した。セントヨゼフ女子学園高校の生徒は、岩手県釜石市で教わった、個人がばらばらでも早く避難する「津波てんでんこ」の大切さを強調。「周囲に避難を呼びかけながら、真っ先に自らが逃げ出す『率先避難者』になろう」と呼び掛けた。熊本県西原村の障害者施設「にしはらたんぽぽハウス」の上村加代子施設長は熊本地震の経験を基に、「支援物資を一軒一軒訪ねて配ったことで、支援を必要としている人のニーズを早い段階で把握できた」と話した。【2月12日 読売新聞より】
▼四日市大学 中高生防災サミット
http://seisaku.yokkaichi-u.ac.jp/archives/1931