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【防災施策】川崎市、外国人も住みよいまちへ「罹災証明」「保育申請」など資料を多言語化/神奈川

神奈川県川崎市内に住む外国人たちの意見を市政に反映させようと開かれている「市外国人市民代表者会議」は18日、2017年度の年次報告書を公表した。その中で、外国人が市役所に各種申請する書類の書き方について、英語や中国語など複数の言語で示しており、これを活用するよう市に提言している。多言語化したのは、自然災害に遭った際の「罹災証明書」の申請や保育申請の方法など。このほか、災害時の避難所運営に当たって、外国人にどんな資格を持ち、活動ができるのかを問う多言語化した「受付シート」も盛り込んだ。市が2014年につくった避難所運営マニュアルが、外国人について触れていなかったことから「多様な文化的背景を持つ人たちが協力して避難所を運営していく仕組みを、事前に準備しておくことが必要だ」と指摘した。【4月19日 東京新聞より】
▼川崎市 外国人市民代表者会議
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/60-7-2-0-0-0-0-0-0-0.html