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【防災施策】保健師受け入れ体制 龍ヶ崎立へ災害想定訓練 龍ヶ崎/茨城
災害時に応援に駆けつける保健師をスムーズに受け入れるため、茨城県龍ヶ崎市は18日、市総合体育館で合同訓練を実施した。県内34市町村の保健師や防災担当者計約100人に、保健所や医師会、消防、警察、自衛隊などの関係者も加わった。訓練は、龍ヶ崎市で震度6強を観測する地震発生から2日後、市災害対策本部の要請に応じ、県内自治体から保健師が参集したとの想定で行われた。訓練を統括する龍ヶ崎市の保健師が、応援保健師に被災状況や活動方針を伝えた上で、各避難所までの経路や通行止めなどの被害状況を記した地図を説明。その後、グループ分けされて、13班が避難所を巡回、3班が福祉避難所に常駐して被災者の健康相談表を作成し、エコノミークラス症候群の予防や感染症対策に当たるよう指示された。龍ヶ崎市は2017年、自治体や企業などからの応援スタッフが担当する業務をあらかじめ決めておく「災害時受援計画」を策定。今回の訓練は実際の行動計画を検証する狙いがある。【2月22日 読売新聞より】
▼龍ケ崎市 業務継続計画・龍ケ崎市災害時受援計画
https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/anzen/bousai/saigai/keikaku/2017082200103.html